過去のお知らせアーカイブ

「過去のお知らせアーカイブ」は、「お知らせ」ページから削除した私の過去の個人的発言のページです。

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かるかや縁日 芸能鑑賞の夕べ
「至芸の極み」

2009年7月30日(木)
於 かるかや山 西光寺

2009年7月30日(木)午後6時から、絵解きを現代に蘇らせた「絵解きの寺」かるかや山 西光寺 において、第29回「かるかや縁日 芸能鑑賞の夕べ」が開催されます。

  • 法要 導師 竹澤俊雄師(苅萱山西光寺住職)
  • 講話・唱導文芸の世界 林雅彦教授(明治大学)
  • 口演 リレー絵解き「苅萱道心石堂丸」「御親子御絵伝」
    • 竹澤繁子氏(苅萱山西光寺住職夫人)
    • 竹澤環江氏(苅萱山西光寺副住職夫人)
  • 演奏 テルミン & 十三弦箏
    • テルミン 丸山景也 まるやま けいや
    • 十三弦箏 中西八枝 なかにし やえ
  • 口演 女流義太夫「卅三間堂棟由来 さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい
    • 義太夫 竹本土佐江 たけもと とさえ 氏(重要無形文化財総合指定保持者)
    • 三味線 鶴澤津賀榮 つるざわ つがえ

此の7月30日の西光寺様における「かるかや縁日 芸能鑑賞の夕べ」は、入場無料です。

2009年7月13日 ディーバー
かるかや山 西光寺 住所:〒380-0826 長野県長野市北石堂町1398

平成21年度 藝能学会・芸能セミナー
「相撲」をテーマに

2009年7月4日(土)

2009年7月4日(土)、神田外語学院 本館 講堂において、平成21年度の藝能学会・芸能セミナーが開催されます。今回の藝能学会・芸能セミナーは、「このところなにかと話題の多い相撲をテーマに、講演と女流義太夫の演奏で相撲と芸能のありようを」、探りゆきます。

平成21年度 藝能学会 総会 午後1時 〜 午後1時30分(藝能学会会員のみ)
芸能セミナー 午後2時 〜 午後5時(午後1時30分 一般参加者の入場)
  • 1. 講演
    • (1) 相撲と芸能と 北潟喜久
    • (2) 関取千両幟と寛政力士伝 池田弘一
  • 2. 女流義太夫演奏
    • 関取千両幟(猪名川内 いながわうち の段)
      • 浄瑠璃 人間国宝 竹本駒之助 たけもと こまのすけ (義太夫節浄瑠璃 人間国宝)
      • 三味線 鶴澤津賀寿 つるざわ つがじゅ
  • 3. 対談
    • 竹本駒之助
    • 池田弘一
  • 4. 櫓太鼓曲弾
    • 鶴澤三寿々 つるざわ さんすず
    • 鶴澤津賀榮 つるざわ つがえ
    • 鶴澤津賀寿 つるざわ つがじゅ
    • 鶴澤賀寿 つるざわ かず
    • 鶴澤津賀花 つるざわ つがはな
    • 鶴澤賀津女 つるざわ かづめ
平成21年度 藝能学会・芸能セミナー 閉会 午後5時(予定)

この藝能学会の平成21年度芸能セミナーは、聴講無料です。「藝能学会会員以外の方々もお誘い合わせください」とのことですので、皆様にお知らせいたします。

2009年6月8日 ディーバー
神田外語学院 本館 講堂 住所:〒101-8525 東京都千代田区内神田2-13−13
JR神田駅西口から徒歩2分。地下鉄東京メトロ銀座線神田駅北口から徒歩3分。
神田外語学院 ウェブサイト上の 「神田外語学院 - アクセスMAP・交通」 のページ
URL: http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/visit/index.html

洗聲会主催「東保流節談説教実演会」

2009年6月26日

東保福専寺の神子上恵群師が代表を、教蓮寺の竹内文昭師が会長を務められている「洗聲会」の御主催で、「東保流節談説教実演会」(入場無料)が、2009年6月26日金曜日13時30分(開場13時)から、「モダン寺」の呼称で親しまれている本願寺神戸別院(西本願寺直属の別院)の本堂において、開催されます。

今、節談説教が人々の関心を集めている。
東保福専寺に始まった東保流説教の継承と流布と研鑽を目的として、洗聲会を主宰されている竹内文昭師は、東保流の魂が乗り移ったかのような熱心さと懇切さをもって会員の指導に当たっておられる。
洗聲会のこの発表会において、節談説教を代表する東保流説教の独特の構成と技巧とを是非見て頂きたい。またご法義の要がしっかり押さえられていることにも注目していただきたい。
頂きました回状に御掲載の洗聲会代表・東保福専寺御住職神子上恵群師の「メッセージ」を、上に、引用させて頂きました。
6月26日の「東保流節談説教実演会」の御演題・御口演は、

1. 「十方章・第一席」・ 天野晃順師 (姫路市順正寺)

2. 「十方章・第ニ席」・ 望月覚哉師 (たつの市善徳寺)

3. 「十方章・第三席」・本多龍典師 (豊岡市乗専寺)

4. 「龍樹章・第三席」・葦原理江師 (熊本県覺応寺)

5. 「領解文・第四席」・ 牧野仁師 (三木市報恩寺)

とのことです。

此の洗聲会主催の神戸別院における「東保流節談説教実演会」についての問い合わせ先は、洗聲会世話人を務められている池本史朗師の御自坊法性寺(〒672-8047 兵庫県姫路市飾磨区亀山31番地 法性寺)です。

2009年6月1日 ディーバー
註記:「東保流」は、約200年の伝統を有する近世からの流派の一つで、その学識の深さもさることながら、「説教に至っては殊に巧み」であった播州 (現在の兵庫県) 東保の福専寺の神子上惠門法師(1791-1862)が、「諸国を遊化するかたはら、寺内に獲麟寮と云うものを開設」し、「宗義を講迹すると共に、説教の方法をも傳授」 (原文「説」は旧活字、原文「教」は旧字) したのが其の始まりであるとされている --- 宗義を講述するとともに、説教の方法をも伝授した。「これがために全國より其の門に集まる者も頗る多かった」と伝えられている。惠門法師から二代を経た神子上惠了師も、説教に堪能であり、春秋の二期は諸国を巡化しながら、夏冬の二期は福専寺にあって獲麟寮の寮生を教養し、爾来、布教道場(説教道場)として発展・継続していったのだとされる。
参考および引用:神子上憲了『現代説教の眞髓』(顯道書院、昭和4年)、29〜30頁。

洗聲会会長の竹内文昭師が東保流に出会ったのは、終戦の年(1945年)であったという。竹内師は、神子上憲了師(洗聲会代表の神子上恵群師の御祖父に当たられる)の門にお入りになって、東保流説教を学ばれた。竹内師は、東保流の「最後の弟子の一人」である。
浄土真宗本願寺派 本願寺神戸別院 住所:〒650-0011 兵庫県中央区下山手通り8丁目1-1
本願寺神戸別院・兵庫教区教務所ウェブサイトの Top Page 本願寺神戸別院・兵庫教区教務所のホームページにようこそ URL: http://www.hongwanji-kobe.jp/ 上のリンクとなっている文字「交通ご案内・地図」をクリックして、
あるいは、神戸別院ホームページの
Top Page 浄土真宗 本願寺 神戸別院 URL: http://www.hongwanji-kobe.jp/kobe/index.html 上のリンクとなっている文字「交通ご案内・地図」をクリックして、
神戸別院への交通案内と地図のページへ。

祖父江佳乃師から頂いた
「平成21年省念忌出講者プロフィール」

2009年5月31日午前10時より

「省念忌 第一回節談説教大会」が、5月31日午前10時から、有隣寺本堂に於いて、開催されます。祖父江佳乃師からすばらしい「平成21年省念忌出講者プロフィール」を頂きましたので、以下に、そのまま掲載させて頂きます。

--- 「省念忌 第一回節談説教大会」午前 ---
1. 『蓮如上人湖水渡り』
杉生多聞 昭和58年生まれ。福岡県長明寺副住職。
祖父江省念師の親鸞聖人御一代記レコードに出会い感激、節談による布教使を志す。
平成19、20年東本願寺御正忌通夜説教を拝命。
その他の得意演題 『熊谷蓮生房東下り』。
2. 『機の深信と法の深信』
福島廣宣 昭和23年生まれ。滋賀県安養寺住職。
安養寺フリースクールNPO法人『恒河沙』理事。
その他の得意演題 『信心諍論』。
3. 『八万の法蔵―石橋壽閑と錦織玄周』
府越義博 昭和26年生まれ 東京都本浄寺住職。
節談説教研究会事務局長。
故武藤幸久師の導きで節談説教の世界に足を踏み入れ、武藤師の死去により、平成19年7月に築地本願寺で開催された、節談説教布教大会の実行委員長を引き継ぐ。
古典説教の改作と新作に取り組み、現在持ちネタ20を超える。
その他の得意演題 『二河白道―エミレーの鐘』『寺坂吉右衛門の出牢』『明治護法録―大教院の明如上人』『明治護法録―現如上人開道殉難記』他。
--- 「省念忌 第一回節談説教大会」午後 ---
4. 『加典兄妹』
小泉信了 昭和32年生まれ。兵庫県浄泉寺住職。
社会福祉法人じょうせん保育園園長。
日本学生航空連盟認定教官・龍谷大学航空部監督。
通称「シンガーソングボンサン」。
テレフォン法話を担当させられた際、3分間の法話原稿作成に苦しみ、苦し紛れに替え歌をギター伴奏で行ったところ思わぬ反響があり、シンガーソング布教を始める。本願寺派布教使試験もギター持参で受験。初めて正式に認められたギター布教使となる。
平成14、19年オーストラリア本願寺で海外布教。
5. 『源右衛門の生首』
祖父江佳乃 昭和42年生まれ。有隣寺代務住職(2011年継承)。
生まれた時から、祖父、祖父江省念の説教を聞いて育つ。省念没後、悲しみのあまり説教から足を遠ざけていたが、2007年築地本願寺で行われた「節談説教大会」で多くの説教師と出会ったことにより祖父と同じ道を歩むことを決意。
今回は省念の十八番であった『源右衛門の生首』に挑む。

佳乃様、誠にありがとうございました。佳乃師の「源右衛門の生首」を拝聴させて頂ける5月31日を、心待ちにしております。

2009年4月27日 仁美

『親鸞聖人の世界 民衆の中の親鸞像』
― スペース・サラナン 第2回布教大会 ―

2009年6月10日

スペース・サラナン主催の第二回布教大会「親鸞聖人の世界 民衆の中の親鸞像」が、2009年6月10日水曜日に、二部構成で二つの会場において開催されます。

第1部 伊東乾セミナー 13時 〜 15時
会場:東別院会館2階 梓
伊東乾セミナー「笑う親鸞」
講師:伊東乾 (東京大学准教授)
パネラー:西村賀子 (和歌山県立医科大学教授) 羽塚高照 (大谷大学講師) アテナ・ガブリエラ (本願寺派布教使)
第2部 布教大会 15時 〜 17時30分
会場:真宗大谷派名古屋別院 対面所
講師:伊東乾 アテナ・ガブリエラ 伊藤孝道 (大谷派慈光寺住職) 羽塚孝和 (大谷派浄信寺住職)
伊東乾「笑う親鸞 序説」
アテナ・ガブリエラ「出逢った親鸞」
伊藤孝道「語られた親鸞」
羽塚孝和「噺された親鸞」
(敬称略)

此のスペース・サラナン主催の名古屋における第2回布教大会「親鸞聖人の世界 民衆の中の親鸞像」についての問い合わせ先は、羽塚孝和師の御自坊浄信寺です。
羽塚孝和師の浄信寺ホームページの Top Page浄信寺ホーム・ページ (名古屋市中村区)
URL: http://www.jiin.or.jp/

2009年4月21日 ディーバー

浄土真宗本願寺派 象頭山 願浄寺
「住職入寺十周年記念永代経法要」

2009年4月15日

願浄寺様、御門徒様、御住職が入寺されてから十年目をお迎えになられますとのこと、誠におめでとうございます。心からお慶び申し上げます。

浄土真宗本願寺派布教使 鷲阪恵子師の御自坊願浄寺に於いて、「住職入寺十周年記念永代経法要」が、2009年4月15日に、行なわれます。松島法城師 (本願寺派専福寺住職、現代にマッチした節談説教を展開する説教者) が御出講なさるとのことです。

  • 日時 4月15日 (水曜日) 13時から
  • 「節談説教」布教使 松島法城師

浄土真宗本願寺派 象頭山 願浄寺 住所:〒766-0003 香川県仲多度郡琴平町五条836

2009年4月5日 ディーバー

思い出したこと

一個人として

家(ご両親)が檀家となっているお寺で聞いた教義でも家の宗派の教義でもなく、個人の宗教として、彼女自身が引かれる教えがあるが、其の宗派の寺院に知り合いの方がいないのでどうしようもないと言う友人に対して、真面目な気持ちで問い合わせをさせて頂くのであれば、どこのお寺さんでも何かしらお応え下さり、導いて下さるはずであるから、先ずコンタクトを取ってみるべきだと、嘗て、意見したことがあります。しかし、友人は、結局、諦めました。

その時、私は、単に彼女に真剣さが足りないのだと考えましたが、最近、自分の経験から、ある意味では、彼女が感じたように、紹介者も紹介状もなく、一個人が(一個人として)日本の寺院に問い合わせをすることの「難しさ」(此の「難しさ」が何ら客観的な根拠の無いものであっても)を覚えました。

2009年3月27日 ディーバー
追記:上記の個人的発言「一個人として」を記しました後に、「浄土宗の僧侶の方の紹介も浄土宗の檀家の方の紹介状をも持たない一個人が、法然上人の教えを頂ける可能性のある場」ということで、サイト訪問者の方からご質問のメールを頂きましたので、私の大学院時代の先輩であり、浄土宗の優れた僧侶でいらっしゃる石川隆信師にお伺い申し上げましたところ、大変有り難い、貴重な情報を賜わりました。

1. 浄土宗大本山 増上寺様(東京都の都営地下鉄大江戸線浅草線 大門駅・三田線 御成門駅あるいは芝公園駅下車)では、毎週日曜日、朝9時から10時、「大殿説教」という、どなたでも、法然上人の教えを頂ける場と、その後の10時から11時に「信仰相談」という場を設けられ、引き続き同じ僧侶の方(お説教をなさった僧侶の方)と、一緒にお茶を飲みながら、お話が出来るとのことです。そして、7月と8月を除く毎月14日の13時からの「写経会」においては、まず、お説教があり、どなたでも、この「写経会」に参加できるとのことです。
浄土宗大本山 増上寺のウェブサイトの Top Page 浄土宗大本山 増上寺 URL: http://www.zojoji.or.jp/index.html

2. 東京都文京区白山の「仏教情報センター」(住所:〒113-0001 東京都文京区白山1-17-5 日応ビル)では、ボランティアとして、人々のために奉仕なさっている諸宗派の僧侶の方々が、仏事・信仰・人生に関わる様々な悩みや疑問などの各種相談を電話で毎日受け付けて下さり(土日祝日はお休みです。午前は10時から12時まで、午後は13時から16時まで。相談番号)、木曜日にお電話すると、浄土宗の僧侶の方々がお出になるとのことです。
仏教情報センターのウェブサイトの Top Page 仏教情報センターTOP URL: http://www2u.biglobe.ne.jp/~bukkyo/

ご質問のメールを下さった方にとってばかりではなく、他の皆様にとっても、実に貴重で有益な情報を賜わりまして、石川先輩に、深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。2009年3月28日 ディーバー仁美

「お待受け節談教法座 『節談説教は今よみがえる』」

DVD

本日は、「お待受け節談教法座 『節談説教は今よみがえる』」 の DVD 化について、お知らせ頂きまして、誠にありがとうございました。

2009年3月5日に大阪の北御堂(浄土真宗本願寺派の津村別院)に於いて開催された "親鸞聖人750回大遠忌法要 「世のなか 安穏なれ」 お待受け節談教法座 『節談説教は今よみがえる』" を収録した DVD の販売が開始されたとのことです。
説教者は、
真宗大谷派浄念寺住職 藤野宗城師
浄土真宗本願寺派常法寺住職 佐々木高彰師
浄土真宗本願寺派布教使 コソフレット・アテナ・ガブリエラ師
です。

この「お待受け節談教法座『節談説教は今よみがえる』」 DVD の収録内容、その他の詳細につきましては、ウェブページ「節談説教|北御堂(浄土真宗本願寺派の津村別院)」を、お訪ね下さい。

2009年3月23日 ディーバー
コソフレット・アテナ・ガブリエラ師は、ルーマニア ( Romania) ご出身の僧侶です。
瑞光寺御住職 奥共海師に心から感謝申し上げます。コソフレット・アテナ・ガブリエラ師の正式な御名前をお教え頂きまして、誠にありがとうございました。

「有隣寺報恩講」と「省念忌」

於 有隣寺

祖父江佳乃師の御自坊有隣寺の今年度(平成21年)行事予定です。
  • 2月14日 有隣寺報恩講 10時・13時

    午前中は徳風幼児園の園児さんたちが参加する「子供報恩講」

    法話 本田神励師(愛知県・聖徳山 蓮西寺)

  • 2月15日 有隣寺報恩講 10時・13時

    お前座 祖父江佳乃師

    節談説教 田村豊師(石川県・西慶寺)

    〔田村師は嘗て祖父江省念師の弟子であった御方です。〕

  • 3月15日 春の彼岸会永代経
  • 5月22日 二世祖父江照道一周忌
  • 5月31日 省念忌 節談説教修練大会
  • 9月20日 秋の彼岸会永代経

尚、毎月22日には、白蓮会(「正信偈」の「お言葉をひとつひとつ和訳し、意味を丁寧に、読み取っていく」勉強会)を行なっていらっしゃるとのことです。

2009年2月13日 ディーバー

フォーラム神保町 vol.69
「伊東乾ゼミ シリーズ『節談説教』」第1弾

2009年2月12日

祖父江佳乃師が講師をなさる、伊東乾ゼミ「日本民衆話芸の原点・節談説教――その表現と可能性」のシリーズ第1弾「祖父江省念の足跡」が、2009年2月12日木曜日に、開講です。

伊東ゼミ「日本民衆話芸の原点・節談説教」シリーズ第1弾
日時 2月12日(木)開講18時30分〜20時30分
会場 神田神保町3-1-6日建ビル9階(専大前交差点角)
主催 フォーラム神保町
講師 伊東乾/祖父江佳乃
(敬称略)

「フォーラム神保町」はメディア関係者のための勉強会であるとのことですが、受聴講は、一般の方々の申し込みも受け付けていらっしゃいます。ただし、「新聞・雑誌・テレビなど メディア関係者の方の参加を優先させていただくことがありますので、ご理解下さい」と明記されておりますので、ご留意ください。
フォーラム神保町のウェブサイトの Top Pageフォーラム神保町=TOP=
URL: http://www.forum-j.com/index.html

2009年1月30日 ディーバー
伊東乾博士は東京大学の学際理数情報学の准教授であり、博士の専門分野のお一つは「音楽創作演奏ならびにその認知的基礎」です。

第2回熊野学フォーラム
「熊野の世界遺産の魅力を語る」

2009年1月10日(土)

絵解き研究の第一人者である林雅彦先生がコーディネーターをなさる、第2回熊野学フォーラム「熊野の世界遺産の魅力を語る」が、2009年1月10日土曜日、明治大学リバティタワー(リバティホール)に於いて、「熊野信仰の真髄や熊野古道の魅力について、映像も交えながらリレー講座方式」で、開催されます。

第2回熊野学フォーラム「熊野の世界遺産の魅力を語る」
日時 1月10日(土)開講13時30分〜17時 (開場12:30)
会場 明治大学リバティタワー(リバティホール)
主催 新宮市
明治大学
コーディネーター 林雅彦教授(明治大学)
リレー講座
「熊野三山と古道を撮る」 楠本弘児氏(写真家)
「熊野古道と森林」 水野泰邦氏(南紀生物同好会副会長)
「聖地・熊野の真髄」 鈴木正崇教授(慶應義塾大学)
英語による絵解き口演
「熊野曼荼羅絵解き」 福辻京子氏(今熊野比丘尼)

上記の第2回熊野学フォーラムは、オープン講座で、受講料は無料とのことですが、明治大学リバティ・アカデミー事務局への事前の申し込み(事前予約制、先着490名)が必要とのことです。熊野の真髄を学びたい方々、日が迫っております。
明治大学リバティ・アカデミーの公式ウェブサイト「明治大学リバティ・アカデミー
URL: http://academy.meiji.jp/ リンク先のページには、Flash 等による動的画像が含まれています。)

2009年1月2日 ディーバー

「和楽 you」新春公演
(タイ公演壮行会)

2009年1月7日

日本・アジア芸術協会様、本日は、平成二十一年「和楽 you」新春公演についてご案内頂きまして、誠にありがとうございました。

2009年1月7日(水)19時00分から、「和楽 you」による日本の踊りと音楽が、日本・アジア芸術協会 アジアンカルチャーセンター銀座サロンにおいて、発表されます。この新春公演は、日本の伝統文化を伝えるという役割を担った御ユニット「和楽 you」のタイ王国における公演を前にした「タイ公演壮行会」をも兼ねておられるとのことです。
和楽 [wa-gaku] you
花柳貴比 はなやぎ きひ 氏 (日本舞踊)
東音海津紫乃 とうおん かいづ しの 氏 (長唄・唄)
藤舎朱音 とうしゃ あかね 氏 (囃子方)
東音伊藤恭子 とうおん いとう きょうこ 氏 (長唄・三味線)
佐々木千香能 ささき ちかの 氏 (箏曲)
―――
杵屋三澄那氏 (三味線)

このアジアンカルチャーセンター銀座サロンにおける「和楽 you」の舞踏と音楽は、要予約で有料(ドリンク付き、料金 3千円 ― 収益は、NPO 法人 日本・アジア芸術協会が主催なさっている「アジア子ども交流基金」として用いられます)の公演です。申し込み・問い合わせ先は、日本・アジア芸術協会です。
日本・アジア芸術協会のホームページ 特定非営利活動法人 日本・アジア芸術協会
URL: http://www.j-asia.jp/

2008年12月5日 ディーバー
日本・アジア芸術協会 アジアンカルチャーセンター銀座サロン 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-11-11 銀座参番館 II ビル8F
東京メトロ銀座線 銀座駅下車 A12 出口、都営地下鉄浅草線 東銀座駅下車 A7 および A8 出口、あるいは、東京メトロ日比谷線 東銀座駅下車 3番出口から。松屋通り。

2009年1月7日のプログラム:都の春、八千代獅子、娘七種、水仙丹前など。


山ノ井大治先生

謹んで哀悼の意を表します

山ノ井大治先生の「ごあいさつ」(プログラム『世界平和祈念 聲明交響 II ― 密厳浄土 聲明 & グレゴリアン・チャント 平和を与えたまえ』[長野、善光寺、1995年])から引用させて頂きます。
戦後50年、あらためて世界平和へのてだてが大きく求められるとき、そして信仰の相違がともすれば民族紛争の火種になりかねない情勢の中にあって、日本庶民仏教の総本山ともいうべき信州善光寺本堂で、民族・信仰をこえて東西の宗教音楽が奉じられるる(ママ)ことの意味は極めて大きいといわなければなりません。

平成7年11月1日、総本山比叡山延暦寺・天台聲明音律研究会の僧侶の方々とイタリア・ミラノから来日されたキリスト教ローマカトリックのカントーリ・グレゴリアーニ(グレゴリオ聖歌合唱団)の方々による、世界平和祈念のための、善光寺ご本堂如来さま御宝前における仏教の荘厳なる聲明とキリスト教の厳粛なグレゴリアン・チャントの御奉詠を拝聴させて頂きました時、私は、山ノ井大治先生が捉え、見ておられる「世界」の深さと大きさに、圧倒される思いでした。

先生のご冥福をお祈りし、合掌申し上げます。

2008年11月26日 ディーバー仁美

藝能学会研究大会 2008年12月6日

於 国立能楽堂 大講義室

2008年12月6日(土)、国立能楽堂 大講義室において、2008年度の藝能学会研究大会が開催されます。

第1部 研究発表 午前11時 〜 午後12時30分
「山梨県無生野の念仏について」 池原真(川崎市立中原図書館)
「韓国の法師(ポプサ)のクッ」 村上祥子(拓殖大学教授)
「 小田原・『桐大内蔵』から見えるニ、三の問題」 内藤浩譽(國學院大學兼任講師)
-- 昼食休憩(60分)--
第2部 講演と芸能鑑賞 午後1時30分 〜 午後4時45分
講演「現代能楽の潮流」
講演者 羽田昶
-- 休憩(15分 午後3時 〜 午後3時15分)--
演奏「一絃琴の魅力」
演者 斎藤一蓉(清虚洞一絃琴宗家四代後見)
聞き手 中村規
(敬称略)

この藝能学会研究大会は、聴講無料です。「藝能学会会員以外の方々もご自由にご参加下さい」とのことですので、皆様にお知らせいたします。

2008年11月5日 ディーバー
国立能楽堂 住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1
JR千駄ヶ谷駅下車 徒歩5分、あるいは、地下鉄大江戸線の国立競技場駅下車 A4 出口 徒歩5分。
日本芸術文化振興会ウェブサイト上の 国立能楽堂の劇場案内・交通案内 のページ
URL: http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/nou/index.html
註記:本日拝受した12月6日の藝能学会「研究発表要旨」および「発表レジュメ」によれば、
池原真氏は、御発表において、「山梨県上野原市秋山村無生野の大念仏の世界・道場入りの世界」を対象とし、関西の六斎念仏の「一ヴァリエーションとしてではなく、固有の宗教的な世界を持つものとして」の「甲州の六斎念仏」を、描き出してゆく。
村上祥子氏は、御発表において、韓国忠清道地域の読経によりクッ(祭祀)を行なう法師と呼ばれる宗教者の存在と其のクッについて、1999年3月16日の現地調査において抽出・確認された具体的な事例を以て、「紙で作られる設経図の意味と役割とはどのようなものであるのか」「クッがどのように進行するのか」を、示してゆく。
内藤浩譽氏は、御発表において、神奈川県小田原市に戦前まで存在した「桐座」の「芸能の活動や内容について整理し、歌舞伎史において果たした意義や影響、そこから透かしみえる問題を検討することで、従来の江戸桐座からのみでは見えない芸能史」を、現わしてゆく。
追記:斎藤一蓉氏 幼少より能楽、箏曲、児童合唱を学ぶが、後年、一絃琴に魅了され、国選無形記録文化財保持者・清虚洞一絃琴三代宗家家元松崎一水氏(1895-1988)に師事、1982年、名許・師の稽古代理を勤める。1985年、「杉並一絃の会」を主宰。1988年、師松崎一水氏の遺言書により、清虚洞一絃琴後見となり、宗家四代家元峯岸一水氏を補佐する立場となる。奉納演奏は、1983年より、諏訪山、駒込吉祥寺、鶴見総持寺、平安神宮、春日大社、出雲大社、伊勢神宮、宇佐八幡宮、中尊寺、岩木山神社など。演奏活動は、NHKテレビ、フジテレビ、国際衛星テレビ、海外招聘、招待公演等、多岐に亘る。

三隅治雄先生監修、東龍男氏演出、日中韓三国共同制作の
楽劇「KONKICHI」於 セルリアンタワー能楽堂

2008年10月28日

三隅治雄先生監修、東龍男氏演出、日中韓三国共同制作の楽劇「KONKICHI」が、セルリアンタワー能楽堂において、発表されます。日中韓三国合同公演として、狂言の大藏基誠氏、歌舞伎の中村京蔵氏、エンターテナーのラッキィ池田氏、京劇の冠然氏、シンガーのヤン・チェン氏 (銭文江氏)、作曲・演奏の劉宏軍氏、伽琴(カヤグム、Gayageum)の金オル氏を始めとする多彩なアーティストの方々による、「自然とともに生きることや愛の尊さを語りかける」御作品であると伺っております。

2008年10月28日(火曜日)
昼公演:15時開演(14時30分開場)
夜公演:19時開演(18時30分開場)

このセルリアンタワー能楽堂における三隅治雄先生監修・東龍男氏演出・日中韓三国共同制作の楽劇「KONKICHI」は、有料の公演です。チケット申し込み・問い合わせ先につきましては、「楽劇 KONKICHI」のホームページをお訪ね下さい。
日本・アジア芸術協会のウェブサイト上に開設された 「楽劇 KONKICHI」のホームページ
URL: http://www.j-asia.jp/konkichi/ リンク先のページには、Flash 等による動的画像が含まれています。)

2008年10月9日 ディーバー
セルリアンタワー能楽堂 住所:〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー B 2
渋谷駅南口(JR 渋谷駅南改札西口、東急東横線渋谷駅南口の改札)から出て、駅西側の東急プラザの前のバスロータリー(西口バスターミナル)から、玉川通り(国道246号)を三軒茶屋方面へ進むと左手に、超高層ビルであるセルリアンタワー(Cerulean Tower)が見えます。
セルリアンタワーへのアクセスガイド・交通 のページ
URL: http://www.ceruleantower.com/accessguide.html リンク先のページには、Flash 等による動的画像が含まれています。)
註記:楽劇 KONKICHI の原作である田島伸二著『コンキチ-さびしい狐 』は、此れ迄に、英語、中国語、韓国語、タイ語等、およそ28カ国語に翻訳されて、広く読まれている児童文学です。
追記:劉宏軍氏 1967年、藩陽音楽学院卒業。国立中国京劇院楽隊、中央音学院の作曲研究科を経て、国立中国歌劇舞劇院管弦楽隊に入り、主席フルート奏者を務める。1980年、来日。東京芸術大学音楽学部故小泉文夫教授に師事。NHKテレビ「シルクロード遥かなる調べ」の音楽を作曲・演奏。映画「ラストエンペラー」では坂本龍一氏と共に作曲・演奏を担当。アジア民族音楽の研究、演奏の第一人者。正倉院収蔵の唐代の楽器を複製・演奏し、唐時代の宮廷音楽を再現した「天平楽府」を結成。

祖父江佳乃師「御開山のご苦労」と 羽塚孝和師「法芸一如」(登高座順)

待ち望んでいた「節」と 鮮やかな「ビジョン」

私が待ち望んでいた「節」は、祖父江佳乃師の「節」である。昨日の御高座「御開山のご苦労」において、佳乃師の見事な節づけの説教を拝聴することが叶い、嬉しくて堪まらない。ダイナミックな「祖父江佳乃師の節談説教」である。

昨日の御高座「法芸一如」において、羽塚孝和師は「法」と「芸」の差異を鮮やかに示された。次々と新しい取り組みをなさり、「羽塚孝和師のビジョン」を表わしてゆかれるので、羽塚師の高座を拝聴する度に、私は驚く。

2008年9月19日 ディーバー
追記:たまたま隣りに、あるいは前後に座ったというだけの係わりであるのに(例えば、どこの誰ともわからぬ私に)、「これあいてるから、座りなさいよ」と座布団をすすめて下さったり、「あっ、あなたも食べる?」と飴をくださったり、すっと補助の手を差し出されたり、「お先に」と声を掛けて下さったりする。名古屋の真宗の御門徒の方々は、こうした瞬間にも、御教えを「生きて」いらっしゃるのだと思う。何かが涸渇してしまったかのような「係わり」や「集まり」を見ることが多くなりつつある今日であるが、名古屋の真宗の御門徒の方々のお姿を見て、私は久しぶりに「共にある」ということを覚えることができた。そして、蘇るのは、祖父江省念先生の『蓮如上人御一代記』からのお言葉である。「信心のある人々ならば、どんな他人でも仲良うできる。御同朋じゃ御同行じゃ」。

Pencil Pixels Art Service の方々への感謝

誠にありがとうございます

ペンシル・ピクセルズ (Pencil Pixels) 社のアート・サービス (Pencil Pixels Art Service) の方々への感謝を表します。

写真を鉛筆画、水彩画、油絵、ポスター、コミック漫画等のアート媒体に変換する「One-Click Art Actions」(Automated Instant Art Effects) を始めとする Photoshop 用のツール開発で知られるペンシル・ピクセルズ社のテクノロジーとアート・サービスの方々の親切で寛容なお心に対して、感謝申し上げます。5つの写真ベースの変換画像を頂きましたが、何れも実際の肖像画家の手によるスケッチに非常に近似した「鉛筆画」(多様で個性的なタッチの5人の肖像画家の手によるものであるかのような)で、驚きました。

2008年9月5日 ディーバー
註記:www.hdever.com のトップページで昨日まで使用していた白黒画像からではなく、其の元の「カラー写真」から現在の「鉛筆画」へのトランスフォーメーションです。

今なお響く祖父江佳乃師のことば
(祖父江佳乃師高座「祖師聖人御一代記 叡山下山」から)

「佛所遊履」「兵戈無用」

「佛所遊履 国邑丘聚 [中略] 国富民安 兵戈無用」(大無量寿経 [下巻]、Wu-liang-shou chingSukhavativyuha)。

一昨日の8月20日に発せられた祖父江佳乃師のことばが、今なお、私の中で、響いている。「仏の教えが行き亘っているところでは、悲しいことが起こらない」のだと。

2008年8月22日 ディーバー
府越義博先生、正しい出典を御教示くださいまして、誠にありがとうございました。(2008年8月30日)
Sukhavativyuha を誤って、「阿彌陀経、A-mi-t'o ching」(Smaller Sukhavativyuha)と記してしまい、申し訳ございませんでした。出典は、『大無量寿経』(Larger Sukhavativyuha)の下巻です。訂正いたします。

鷲阪恵子師の Tune
(鷲阪恵子師高座「秀吉と婆」から)

「純粋さと哀調の融合」のように

鷲阪恵子師の「節」を初めて聴いたのは、平成20年2月27日であった。そして、8月20日に、二度目の拝聴が叶った。

鷲阪師の「調べ」は「純粋さと哀調の融合」である。私にはそのように感じられてならない。騒立った私の心が落ち着くのである。

2008年8月22日 ディーバー

祖父江佳乃師が有隣寺御住職に

三年後に

常に御同行を感じ、共に歩んでゆかんとする祖父江佳乃師というすばらしい新住職を迎えられることとなる御門徒様のお喜びは、如何ばかりかと存じます。御門徒様、誠におめでとうございます。心からお慶び申し上げます。

佳乃様、祖父江省念先生の頃のような「有隣寺定例会」を、お念仏が自ずから湧きいづる説教聴聞の場を、どうかお開きになられますように!

2008年7月16日 仁美
「三年後に」と記しましたのは、向こう三年間は「住職代務」を勤められるということからです。

『 節談説教 伝統と継承 』― スペース・サラナン 第1回布教大会 ―
(節談説教名古屋大会)

此の布教大会についての問い合わせ先は、羽塚孝和師の御自坊浄信寺です。羽塚孝和師の浄信寺ホームページ上の「節談説教名古屋大会」のページに、スペース・サラナン主催の名古屋における第1回布教大会「節談説教 伝統と継承」についての詳細(講師予定、開催主旨、会場への交通案内を含む)が記載されています。 URL: http://www.jiin.or.jp/2006/nagoyataikai.htm リンク先のページには、YouTube での動的画像・音声による「第一回布教大会『節談説教』伝統と継承」の紹介が含まれています。)

2008年9月18日(木)

スペース・サラナン主催の第一回布教大会「節談説教 伝統と継承」が、真宗大谷派名古屋別院の対面所に於いて、開催されます。
  • 日時:平成20年9月18日(木)午後2時〜5時30分
  • 会場:真宗大谷派名古屋別院 対面所 (入場無料)

此の布教大会についての問い合わせ先は、羽塚孝和師の御自坊浄信寺です。詳細は、上述の「節談説教名古屋大会」のページの他に、浄信寺ホームページ上の「節談説教研究会案内」のページにも、記載されています。 リンク先のページには、YouTube での動的画像・音声による「節談説教 伝統と継承」の紹介が含まれています。)
URL: http://www.jiin.or.jp/2006/fushitaikai.htm

2008年7月13日 ディーバー
布教大会「節談説教 伝統と継承」を主催なさる「スペース・サラナン」については、スペース・サラナン (Space Saranam) ウェブサイト上の「スペースサラナン -- スペースサラナンについて」のページを御覧ください。 URL: http://sara.cocona.jp/about.html

祖父江佳乃師の御予定
7月8日(火)・8月10日(日)・9月18日(木)

2008年7月8日・8月10日・9月18日

祖父江佳乃師の御予定です。
  • 祖父江佳乃師の講演「家庭と仏教」
    平成20年7月8日10時  名古屋別院会館
  • 祖父江佳乃師の高座(節談説教)
    平成20年8月10日 7時30分・10時・13時 名古屋別院対面所
  • 祖父江佳乃師の高座(節談説教)
    平成20年9月18日 名古屋別院対面所

7月8日の名古屋別院会館に於ける佳乃師の「家庭と仏教」は、佳乃師の高座(節談説教)ではありませんが、「節談のさわりも少し」なさるご予定だとお聞きしております。

9月18日の名古屋別院対面所に於ける佳乃師の節談説教は、上述のスペース・サラナン主催第一回布教大会「節談説教 伝統と継承」における御高座です。

2008年7月3日 ディーバー
追い書き:7月13日
お東ネット (お東ネット | 真宗大谷派(東本願寺)名古屋別院 | 名古屋東別院) ウェブサイト上の 名古屋東別院の境内図 のページ
URL: http://www.ohigashi.net/syoukai_keidaizu.html Flash 等による動的画像の「境内案内図」が含まれています。)
上記の名古屋東別院「境内図」ページ上の「境内案内図」内の番号をクリックして、其の施設の個別の案内情報へ。例えば、名古屋別院会館(7月8日の祖父江佳乃師の講演「家庭と仏教」の会場)の番号は20番、名古屋別院対面所(8月10日と9月18日の祖父江佳乃師の節談説教の会場)の番号は16番です。
東別院 (真宗大谷派名古屋別院) 住所:〒460-0016 愛知県名古屋市中区橘二丁目8-55
地下鉄名城線 東別院駅下車4番出口から西へ徒歩3分。
お東ネット ウェブサイト上の 東別院へのアクセスマップ のページ

URL: http://www.ohigashi.net/hall/kaikan_access.html

「節談が伝える御法義 ―その歴史的再評価と音声力の可能性」のパンフレットから

「節談関連資料一覧」

「節談説教」についてよくお知りになりたい方々のために、教学伝道研究センター主催の本願寺文化シンポジウム「節談が伝える御法義 ―その歴史的再評価と音声(おんじょう)力の可能性」当日 (2008年7月8日) に配布されたパンフレットに記載されている五十音順の「節談関連資料一覧」(データ提供:節談説教研究会、編纂:節談説教研究会副会長 直林不退・節談説教研究会事務局長 府越義博)から、「研究書・論文」と「説教者の回想録・法演録」の項目を抜粋させて頂き、以下に、記します。

2008年7月10日 ディーバー
ご留意ください。上述のパンフレットに記載されている原文においては、1. 「節談関連資料一覧」は縦書きで、2. 著者氏名の姓と名の間に約一文字分のスペースがあり、3. 著者名の下で著書名あるいは論文名が揃い整っており、4. 発行年・月及び頁数は漢数字で表記され、5. 著者名の前に黒い小丸は記されておりません。

「研究書・論文」

「説教者の回想録・法演録」


上記の著書・論文の発行元の出版社:


私が書き留めた先生方のお言葉から
考えたいこと

シンポジウムでのパネルディスカッションを拝聴しながら、私が急ぎ書き留めたノートによるものです。そのため、言葉遣い等において、パネリストの先生方が述べられた御言葉そのものとは異なる部分があるかも知れませんので、ご注意ください。

山下義円師のお言葉から
「一切節を使わない」

本願寺派布教使・備後教区奥組浄福寺御住職山下義円師は、節談の大説教者であった故野上猛雄師に師事し布教について学ばれたが、ご自身は布教において、一切節をお使いにならないという。山下義円師は、「自らの悦び(喜び)を伝えてゆくには、私には節は向いていないのではないか?」と考えられ、「一切節を使わない」と、師である野上猛雄師とお約束なさったのである。

2008年7月10日 ディーバー

藤田隆則准教授のお言葉から
「節の働き」

藤田隆則京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター准教授が挙げられたのは、1. ことばを固定する (例えば、或る形・形式となって)、2. ことばの意味を解らなくする (言葉に節をつけると、何か通常と異なるやり取りの関係が出来てゆく。言葉に節をつけると、此れは誰の言葉 [発話] なのか?という問題が出て来る等)、3. ことばを冷凍保存する (今ここで、言葉を消費するのではなく、言葉を冷凍する。そして、例えば、何年後かに自分の中で突如蘇る、現われる等)、という三つの「節の働き」である。

2008年7月10日 ディーバー

林雅彦編『「生と死」の東西文化史』の御刊行(明治大学人文科学研究所叢書)

人間の本源的な観念と心性に迫るすばらしい叢書

「東西文化における死生観のあり方と、『生と死』の状況に反映される時代性を、空間及び時間を超えて比較し、現代をも見つめつつ、人間の本源的な観念と心性」に迫るすばらしい叢書『明治大学人文科学研究所叢書 「生と死」の東西文化史』(方丈堂出版、2008年)が、刊行されました。編者は、絵解き研究の第一人者である林雅彦先生(明治大学教授)です。皆様、これは、必読の書です。

2008年7月1日 ディーバー
明治大学人文科学研究所 住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学人文科学研究所のウェブサイト「明治大学人文科学研究所
URL: http://www.meiji.ac.jp/jinbun/index.html
方丈堂出版 本社 住所:〒601-1422 京都市伏見区日野不動講町38-25
方丈堂出版 東京支社 住所:〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23-12
方丈堂出版のウェブサイト「日本の出版文化の再評価・再構築を目指して 株式会社 方丈堂出版」
URL: http://www.hojodo.com/

「念佛ノ源流 魚山聲明と節談説教」
―築地本願寺寺基移転三百五十年記念―

2008年7月6日(日)

築地本願寺(本願寺築地別院)において、築地本願寺主催の寺基移転三百五十年記念公演「念佛ノ源流 魚山聲明と節談説教」が開催されます。以下は、申し込みをしてチケット購入をなさりたい方々に向けた情報です。ご注意ください。

午前の部 公演「念佛ノ源流 魚山聲明と節談説教」と公演後の昼食
午前の部開演 10:00
精進料理昼食 12:00
午後の部 公演前の昼食と公演「念佛ノ源流 魚山聲明と節談説教」
精進料理昼食 13:00
午後の部開演 14:30

  • 魚山聲明「如法念仏作法」
    水原夢江師 (現在、魚山法師と呼ばれる唯一人の魚山聲明伝承者) と 京都大原魚山聲明23師
  • 節談説教「此去不遠」
    廣陵兼純師 (節談説教能登節を継承する当代随一の節談説教者)
  • 精進料理「聖人御在世の味」 (各回とも総料理長長島博氏より献立の説明あり)
    長島博氏 (築地本願寺日本料理「紫水」常務取締役総料理長)

この平成20年7月6日の「念佛ノ源流」公演がよく見えよく聞こえる席は、要申し込みで有料(会費 3千円 ― 昼食付き)の「特等席」です。7月4日で申し込みを締め切るとのことですが、「座席、お料理の数に限りがございますので、お早めにお申し込み下さい」と記されておりますので、どうかお急ぎ下さい。
申し込み(チケット購入)先:築地本願寺日本料理「紫水(しすい)」
申し込み先の築地本願寺「紫水」の電話番号

2008年6月19日 ディーバー
尚、「念佛ノ源流 魚山聲明と節談説教」について、詳しくは、築地本願寺広報企画課の Engi-Project ウェブサイトをお訪ねください。
築地本願寺広報企画課の「仏教を感じる 築地本願寺 Engi-Project」ウェブサイト上の 念佛ノ源流 についての詳しい案内と説明 のページ (トップページ>Event>念佛ノ源流) URL: http://www.engi-project.net/archives/2008/06/post-2.html#more リンク先のページには、YouTube での動的画像・音声による「念佛ノ源流」の短い紹介が含まれています。)
築地本願寺(正式名称:浄土真宗本願寺派本願寺築地別院)住所:〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1
東京メトロ 日比谷線の築地駅下車 (徒歩1分)、あるいは、有楽町線の新富町駅下車 (徒歩5分)、あるいは、都営地下鉄浅草線の東銀座駅下車 (徒歩5分)、あるいは、大江戸線の築地市場駅下車 (徒歩5分)。
築地本願寺(本願寺築地別院)へのアクセス 地図のページ
URL: http://www.tsukijihongwanji.jp/tsukiji/map.html

本願寺文化シンポジウム「節談が伝える御法義
―その歴史的再評価と音声(おんじょう)力の可能性」

2008年7月8日(火)

本願寺聞法会館 3階 多目的ホールにおいて、教学伝道研究センター主催の本願寺文化シンポジウム「節談が伝える御法義 ―その歴史的再評価と音声(おんじょう)力の可能性」が開催されます。

開会式 13:00
第一部 基調講演 13:20
関山和夫 (佛教大学名誉教授)
第ニ部 節談実演 14:15
塚本慈顕 (佐賀・本願寺派徳常寺住職)
廣陵兼純 (能登・大谷派満覚寺住職)
第三部 パネル・ディスカッション 15:30
浅井成海 (龍谷大学名誉教授)
山下義円 (本願寺派布教使、岡山県成羽町・浄福寺)
藤田隆則 (京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター准教授)
直林不退 (龍谷大学・花園大学講師、本願寺仏教音楽・儀礼研究所委託研究員)
閉会式 16:50

この平成20年7月8日(火)の教学伝道研究センター主催の本願寺文化シンポジウムは、入場無料(申し込み不要)とのことです。開場は、12:30と記されています。

2008年6月12日 ディーバー
問い合わせ先:浄土真宗本願寺派 教学伝道センター 住所:〒600-8349 京都市下京区西中筋通花屋町下ル堺町92
浄土真宗本願寺派 教学伝道センターのウェブサイトの Top Page「教学伝道センター」
URL: http://www2.hongwanji.or.jp/kyogaku/
追記:2011年7月12日19時の時点で、上記の URL では「www2.hongwanji.or.jp の登録サイトは新サーバーに移転いたしました」というアラートが出て、 教学伝道センターのウェブサイトへアクセスすることができません。
本願寺文化シンポジウム会場:西本願寺 聞法会館 住所:〒600-8357 京都市下京区堀川通花屋町上ル
JR京都駅から徒歩15分。近鉄京都駅から徒歩15分。地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分。西本願寺の北側。
西本願寺 聞法会館 ウェブサイト上の 聞法会館へのアクセス(交通案内と地図)のページ
URL: http://monbou.jp/html/access.html
追記:2011年7月12日19時の時点で、上記の URL では「Not Found: The requested URL /html/access.html was not found on this server」というアラートが出て、「聞法会館へのアクセス」のページへアクセスすることができません。

2テナーズコンサート at 所沢キリスト教会
「燕尾服とジーンズといういでたちの聖なるコンサート」

2008年6月18日(水)

所沢キリスト教会 杉山修一先生と教会の皆様に、感謝申し上げます。御刊行の「所沢グッドニュース」をお送り下さいまして、誠にありがとうございました。

平成20年6月18日に、日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会に於いて、「2テナーズコンサート」が開催されます。

2テナーズコンサートThe Two Tenors Concert)」
日時 平成20年6月18日(水)14時〜15時
会場 日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会
出演者:バリー・クラフト (キリスト者、第1回パバロッティ声楽コンクール優勝者、テナー、ノース・テキサス大学教授)、ベン・オーウェンス (キリスト者、教え子、テナー)、そして、アンソニー・バーランド (キリスト者、ゲスト出演、アルト・ソプラノサックス奏者)

この「2テナーズコンサート」は入場無料とのことです。ただし、「席上献金があります。その献金を感謝の思いをこめてお渡しします」とのことですので、ご留意ください。

2008年6月12日 ディーバー
日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会 住所:〒359-1112 埼玉県所沢市泉町1847-2
西武新宿線の新所沢駅下車。初めて教会へお伺いした時は (地図を見ながら新所沢駅からゆっくり歩きましたので)、約10分かかったように思います。大変に落ち着いた雰囲気で、「チャペルも会衆の皆様も美しい」という印象を覚えました。
日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会 ウェブサイト上の 所沢キリスト教会へのアクセス(所沢キリスト教会周辺地図と交通案内) のページ
URL: http://www9.plala.or.jp/godloves/us/map.html
註記:バリー・クラフト (Barry Craft) 氏が「教会音楽戦争 (the church music wars) 」と呼ぶのは、「伝統的な礼拝スタイル」対「現代的な礼拝スタイル」の争い (traditional versus contemporary worship styles) のことである。この対立によって、多くのキリスト教会が、神学上の相違からではなく、「音楽」というものに対する見解の違いから、バラバラになってしまったのだとされる。「2テナーズコンサート」は、伝統的な礼拝様式とコンテンポラリーな礼拝様式が共存できるのだということ、そして、どのような音楽のスタイルを採ろうともキリスト教の教えを伝えることが可能なのだということを、証明するために、バリー・クラフト氏が思いつき、爾来、続けているコンサートであるという。
The Two Tenors ウェブサイト上の About Us (the Two Tenors) のページ [English]
URL: http://www.twotenors.com/aboutus.html
まさに「燕尾服("伝統")とジーンズ("現代")といういでたち("様式")の聖なるコンサート」であろう。

対談と朗読「物語の女たち」
源氏物語を中心として

2008年6月28日(土)
平成20年度 藝能学会・芸能セミナー

今回の藝能学会・芸能セミナーにおいては、語り部(かたりすと)として「語りの芸」に新境地を拓き、全国で活躍されている平野啓子氏(平成9年度文化庁芸術祭大賞、平成14年度第24回松尾芸能賞優秀賞等を受賞)を語り手にお迎えし、聞き手の伊藤好英博士との対談に加え、実践女子大学 生涯学習センターにおいて、美しい日本語 (日本語の「音」「音節」の美を含めた) と心に残る物語の「平野啓子 語りの世界」を展開して頂きます。

平成20年度 藝能学会・芸能セミナー 午後3時30分―午後5時
対談と朗読 物語の女たち ― 源氏物語を中心として ―
語り部 平野啓子
聞き手 伊藤好英
会場 実践女子大学 生涯学習センター

この平成20年6月28日(土)の芸能セミナーは、聴講無料です。「藝能学会会員以外の方々もお誘いください」とのことですので、皆様にお知らせいたします。

2008年6月4日 ディーバー
実践女子大学 生涯学習センター 住所:〒191-0061 東京都日野市大坂上1-33-1
JR 中央線日野駅下車、日野駅前 徒歩約1分。
実践女子大学生涯学習センター ウェブサイト上の 実践女子大学生涯学習センター 交通案内(アクセスと地図) のページ
URL: http://www.syogai.jissen.ac.jp/index.cfm/4,421,30,html
追記:2011年7月12日19時の時点で、上記の URL では「Safari can’t open the page 'http://www.syogai.jissen.ac.jp4,421,30,html/」というアラートが出て、「実践女子大学生涯学習センター 交通案内」のページへアクセスすることができません。

満覚寺布教大会
(廣陵兼純師の御自坊満覚寺)

2008年6月11日(水)

「当代随一の節談説教者」である廣陵兼純師の御自坊の真宗大谷派満覚寺(〒927-2174 石川県輪島市門前町広岡9の43の乙番地)に於いて、満覚寺布教大会が、平成20年6月11日に、開催されます。

2008年4月13日 ディーバー
羽塚孝和先生、満覚寺様の現在の正しい住所をお教え下さいまして、誠にありがとうございました。(2008年5月22日)
市町村合併で変更されているのを知らず、旧い御住所(〒927-2174 石川県鳳至郡門前町広岡)を記載しており、大変失礼いたしました。

節談説教の新しい世界
「祖父江佳乃師の節談説教」

佳乃師ならではの

言うまでもなく、祖父江佳乃師は「祖父江省念師の節談説教」の唯一の後継者です。祖父江省念先生と同じ御心をもって「布教」と「人々の救い」に向かわれてゆく。その同じ御心において、祖父江省念先生と祖父江佳乃師が、常に、一つであって頂きたい。しかし、「女性ならでは」(佳乃師ならでは)というところで、節談説教の新しい世界(「祖父江佳乃師の節談説教」)を開かれ、その意味においては、佳乃師が祖父江先生を超える「説教者」となられることを、私は、願い、信じております。

2008年3月31日 ディーバー

「和楽 you」於 アジアンカルチャーセンター銀座サロン

2008年4月23日

本日は、「和楽 you」の四月の御作品発表についてご案内頂きまして、誠にありがとうございました。

2008年4月23日(水)19時30分から、「和楽 you」による日本の踊りと音楽が、日本・アジア芸術協会 アジアンカルチャーセンター銀座サロンにおいて、発表されます。昨年の十一月のお知らせ「日本・アジア芸術協会 『身近に見て・触れて・実感できる』作品を」において既に述べましたが、「和楽 you」は、「次世代を担う子供たちが日本文化の美しさ、素晴らしさを体感して、自国への誇りと豊かな心を育んでほしい」という希念から、女性舞踏家と演奏家が結成したユニットです。
和楽 [wa-gaku] you
花柳貴比氏 (日本舞踊)
東音海津紫乃氏 (長唄・唄)
藤舎朱音氏 (囃子方)
東音伊藤恭子氏 (長唄・三味線)
佐々木千香能氏 (箏曲)

このアジアンカルチャーセンター銀座サロンにおける「和楽 you」の舞踏と音楽は、要予約で有料(ドリンク付き、料金 3千円 ― 収益は、NPO 法人 日本・アジア芸術協会が主催なさっている「アジア子ども交流基金」として用いられます)の公演です。申し込み・問い合わせ先は、日本・アジア芸術協会です。
日本・アジア芸術協会のホームページ「特定非営利活動法人 日本・アジア芸術協会」
URL: http://www.j-asia.jp/

2008年3月28日 ディーバー

世阿弥の「相應成就」論

「花」

また、一切の事に、相應なくば成就あるべからず。
(世阿弥/野上豊一郎・西尾実校訂『風姿花伝』[岩波文庫、第39刷、1989年]、82頁から)

優れた能を上手な爲手が演じても、必ずしも「花」が生動するとは限らない。一切の事が相應によって成就するように、能もまた、相應によって成就する。世阿弥は、能が其れを受け止める「見手」や「場」などと見事に相應してこそ、初めて、能に真の「花」が咲く(「成就」)と説く。互いが表現者となり、表現者としても表現を読み取る者としても充分な力を持ってこそ、「花」が生動するのである。

さて、自分は相應できるよい受け手であろうか、と考える此の春です。

2008年3月21日 ディーバー
註記:「この道は、ただ、花が能の命」(前掲書、46頁)とする世阿弥の「花」の観念は、
  1. 「戦略」としての花の観念
  2. 「幽玄美」としての花の観念
  3. 「妙花」=「無心の花」としての花の観念
という三つのタイプに類型化し得るとされる。言うまでもなく、この「花」の観念の三類型は、それぞれ性格を異にするものであり、世阿弥の能楽理論の諸書を年代順に分類するものである。しかしながら、それぞれ異なりながらも、その異なる他者を自分の中に含める部分を有すること、あるいはその異なる先行者を自分の内に温存することなどが、源了圓博士によって指摘されている。以下に、源博士の「世阿弥の能楽論における宗教と芸術 ―禅との関わりを中心として―」から引用させて頂く。
〔前略〕それぞれ性格を異にするけれども、三期に渉って、「花」と題する伝書があることは、『風姿花伝』に彼が言っているように「此道はただ花が能の命」であり、その一生をかけて「まことの花」(風姿花伝)を追求したものと言ってよい。「戦略としての花」が「幽玄としての花」になり、さらに「妙花としての花」となったとしてもそこには三者を貫くものがあり、純粋の理論追求の結果として形が変わったのではなく、その時その時、彼が直面した実践的課題を解く中で、花の姿が変わっていったと考えるべきであろう。
源了圓「世阿弥の能楽論における宗教と芸術 ―禅との関わりを中心として―」(日本思想史懇話会編『季刊 日本思想史』、第52号、ぺりかん社、1998年、49頁)。

武藤幸久コレクション「真宗説教本写真集」(平成19年2月6日版)

府越義博師に心から感謝申し上げます

府越義博先生、誠にありがとうございます。『武藤幸久コレクション「真宗説教本写真集」』(平成19年2月6日版) DVD 6巻という実に貴重な説教本写真データを賜りまして、感激いたしております。此のすばらしいデータは、今後の「節談説教研究」にとって、節談説教を研究する者にとって、計り知れない価値と大きな意味を有するものでございます。府越先生にはいくら感謝しても感謝しきれません。

説教本消滅の危機に際して、その保存に向けて、残存する説教本の写真を御自らの手で一枚ずつ撮ってゆかれたという武藤幸久師のご生前のお姿を、その御苦労を思わずにはおられません。深い感謝と尊敬の念をもって、武藤幸久師をお偲び申し上げております。

2008年2月27日 ディーバー
附記:上記の「武藤幸久コレクション真宗説教本」(名前の確認が出来た説教本の数五百十五部、写真データの収録が出来た説教本の数二百二十一部という膨大なコレクション) のリスト は、節談説教研究会の機関誌『節談説教』の創刊号 (方丈堂出版、2008年) 上で公開されておりますので、興味がある方は『節談説教』創刊号を御参照ください。
府越義博「武藤コレクション説教本写真データについて」(前掲機関誌、24〜26頁)、「武藤幸久コレクション真宗説教本リスト」(前掲機関誌、27〜49頁)。
方丈堂出版 本社 住所:〒601-1422 京都市伏見区日野不動講町38-25
方丈堂出版 東京支社 住所:〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23-12
方丈堂出版のウェブサイト「日本の出版文化の再評価・再構築を目指して 株式会社 方丈堂出版」
URL: http://www.hojodo.com/

布教使 鷲阪恵子師の今後のご活躍を

お祈り申し上げます

浄土真宗本願寺派 象頭山 願浄寺 (香川県仲多度郡) の御住職である、鷲阪恵子師のいよいよのご活躍を念じ上げます。

2008年2月27日 ディーバー

ジェレミア・モリス (Jeremiah Morris) 氏への感謝

誠にありがとうございます

ジェレミア・モリス (Jeremiah Morris) 氏への感謝を表します。

Mac 用のソフトウェア「AppearanceHopper」を始めとし、WHPress フォント、プログラム、その他の創造活動で知られるジェレミア・モリス氏は、立派な方であると存じます。モリス氏の親切で寛容なお心に対して、感謝申し上げます。

2008年2月21日 ディーバー

羽塚孝和師の高座を拝聴する度に

よい勉強を

羽塚師の高座、示唆に富む講義を拝聴する度に、私は、勉強させて頂いております。

過日、蓮光寺さんに於いては、言語の「形」ないし「型」として表われる側面(「節をつける」ということの意義、「書かれた言葉」と「発せられた言葉」の差異、説教と日本の伝統話芸の係合等)について、ご解説くださいましたが、この二月六日、善徳寺さんに於いて、羽塚孝和師は、さらに深く踏み込まれて、「音」と「リズム」という、言わば「言語外」の観念・情念の伝達に大きな役割を担うエレメントについて、具体的な事例(「第二音」を上げるということ等)と非常に興味深い事例(高揚感を齎すリズム及びそうしたリズム間の相似等)を以て、ご教示くださいました。二月六日に羽塚師が示された此れらのことに私は思わず唸り、東京に戻った今も考え続けております。

2008年2月8日 ディーバー

女性説教者が高座へ

2008年2月27日
於 京都・本願寺聞法会館

2月26日から28日の三日間の日程で行なわれる「第一回節談説教者育成セミナー」の演習においてという、或意味では「非公式」な形であっても、平成20年2月27日に、日本で初めて女性の説教者が高座へ上がる。しかも其の女性説教者が、「日本一」と言われた名説教者祖父江省念師の孫の祖父江佳乃師であることに、感動を覚えずにはいられません。

2008年1月21日 ディーバー
追記:資料として頂きました日程表を見ますと、「第一回節談説教者育成セミナー」の講師陣からアドバイザー陣、そして、スタッフ陣に至るまで、錚々たるお顔触れで、すごいものです。
講師
アドバイザー スタッフ 註記:上記の「第一回節談説教者育成セミナー」は、節談説教研究会正会員で且つ浄土真宗の教師資格を有する方々を対象とした講座です。また、既に定員に達した為、参加申し込みは締め切りとなっております。次回の参加を希望される方は、節談説教研究会事務局(〒193-0824 東京都八王子市長房町798-1 本浄寺開教院内 節談説教研究会事務局)までお問い合わせ下さい。

祖父江佳乃師の「平和展」

2008年3月 於 東別院

祖父江佳乃師が真摯に取り組まれてきた調査研究の成果を、エキジビションという形で、誰にでも解りやすく展示し公開する「平和展」が、平成20年3月 [2008年3月18日 (17日) 〜 23日 (24日)] に、東別院 (真宗大谷派名古屋別院) に於いて開催される予定です。

2008年1月13日 ディーバー

越智秀一氏の「小林秀雄の真情・2 小林秀雄と青山二郎」

連載エッセイ第ニ回目

越智秀一氏に感謝申し上げます。御連載第一回目の「小林秀雄の真情・1 小林秀雄と中原中也」を拝読した直後から「ああ、早く、続く第二回目のエッセイを読ませて頂きたい」と願い続けておりました。本日は、其の第ニ回目御掲載の『倫理』2008年2月号(倫理研究所、通巻第661号)を賜りまして、誠にありがとうございました。この連休中にじっくりと、反芻しながら、「小林秀雄の真情・2 小林秀雄と青山二郎」を拝読させて頂きます。

2008年1月12日 ディーバー

小松憲寿氏の「音」

ソロでの音楽活動開始

小松憲寿氏が、ソロでの音楽活動を始められました。

2008年1月3日 ディーバー

日本福音ルーテル教会牧師の土井洋師の Home Page

「日本福音ルーテル高蔵寺教会」

土井洋師が開設なさったホームページです。

Home Page日本福音ルーテル高蔵寺教会
URL: http://plaza.rakuten.co.jp/jelckouzouji

2008年1月2日 ディーバー

土井洋師の「ブルトマンの奇跡解釈」(土井洋師が、1999年9月に南山大学に於いて行なわれた日本宗教学会の第58回学術大会で発表された論攷に加筆なさったもの)から、「序 課題」と「1. ブルトマンの奇跡物語解釈」を、www.hdever.com 上に掲載させて頂いております。
URL: http://www.hdever.com/revhiroshidoibultmann.html


2008

平成二十年における皆様のご多幸とご活躍をお祈り申し上げます。皆様が専心なさっているそれぞれの分野、尽力なさっているそれぞれの道で、一層のお輝きを!

2008年の節談説教を聞く会

2008年2月6日
武藤幸久師一周忌追悼 節談説教布教大会

武藤幸久師一周忌追悼 節談説教布教大会

日時 平成20年2月6日(水)13時〜15時
会場 浄土真宗本願寺派 若祥山 善徳寺
講師 府越義博師(東本願寺派)「慈光照耀―四枚の写真」
羽塚孝和師(大谷派)「忠臣蔵寺岡平右衛門の段」
松島法城師(本願寺派)「蓮如上人讃仰虎斑の名号由来記」

問い合わせ先
浄土真宗本願寺派 若祥山 善徳寺(〒501-0301 岐阜県瑞穂市七崎151)

2007年12月16日 ディーバー
追い書き
善徳寺様から「どなたでも、どうぞ御出で下さい」というお言葉を頂きました。ご生前のブログ「チララのひとりごと」を通して、武藤幸久師のファンになられた方々、是非とも当日お集まり下さい。
2007年12月17日
瑞穂市へのアクセスとして挙げられる駅は、JR東海道本線のJR穂積駅です。穂積駅へは、名古屋駅からJR東海道本線で大垣方面への快速電車利用で約30分。そして、JR穂積駅からタクシーで七崎の善徳寺さんへ。
JR東海 ウェブサイト上の「愛知・岐阜・三重地区のご案内|JR東海」愛知・岐阜・三重地区路線図 のページ
URL: http://railway.jr-central.co.jp/station-guide/tokai/index.html
岐阜県瑞穂市公式ウェブサイト「リバーサイドシティ瑞穂市」上に 瑞穂市の位置 マップ一覧 のページがあり、例えば、瑞穂市が配布なさっている PDF 形式のイラストマップがダウンロードできます。
URL: http://www.city.mizuho.lg.jp/map/index.html

2008年2月7日
岐阜別院 節談説教布教大会

岐阜別院 節談説教布教大会

日時 平成20年2月7日(木)13時50分〜16時
会場 本願寺岐阜別院
講師 府越義博師(東本願寺派)「明治護法録―大教院の明如上人」
羽塚孝和師(大谷派)「加典兄弟」
松島法城師(本願寺派)「三十三間堂棟木の由来」

問い合わせ先
本願寺岐阜別院(〒500-8882 岐阜市西野町3丁目1番地)

2007年12月16日 ディーバー
本願寺岐阜別院へは、JR東海道本線のJR岐阜駅、名古屋本線の名鉄岐阜駅から車で約10分。駅から岐阜バスを利用する場合は「市民会館・裁判所前」にて下車、徒歩5分。
本願寺岐阜別院・岐阜教務所 ウェブサイト上の 本願寺岐阜別院へのアクセスマップ のページ

URL: http://www.hongwanji-gifubetsuin.jp/access.html

越智秀一氏の連載エッセイ

第一回目「小林秀雄の真情・1 小林秀雄と中原中也」

知的ゲームに深入りするのは避け、彼と彼の友人たちとの交友のエピソードに焦点をあてることで、「いい人」たらんとした一人の人間の肖像を描くのがこの三回の連載の主な目的である。
(越智秀一「小林秀雄の真情・1」、『倫理』第660号、29頁上段から)

越智秀一氏に感謝申し上げます。本日は、御連載のエッセイ「小林秀雄の真情」の第一回目を掲載する『倫理』2008年1月号(倫理研究所、通巻第660号)を賜りまして、誠にありがとうございました。早速今夜、拝読させて頂きます。

2007年12月15日 夜 ディーバー
越智秀一氏のエッセイの第一回目からは、「自分に誠実によりよく生きようとした」人間の「悪夢」(あるいは「逃れられない宿命の相」、あるいは「個性」) の中での「息遣い」が聞こえてくる。そう感じる読者は、私だけではなかろう。此の越智氏の「小林秀雄の真情」を、第二回目、第三回目と、続けて拝読させて頂くことで、「いい人」たらんとした人間の「人間全部」が感じられるようになることと思う。また、私にとっては、越智氏が其の「『いい人』小林秀雄」と如何に向かい合っているのかが、非常に興味を覚えるところである。
2007年12月16日 朝 ディーバー

祖父江佳乃師の「戦時下の女性―役割と強制―」

於 名古屋市女性会館

2008年1月12日(土)、祖父江佳乃師の講演が、「愛知 "人間と性" 教育研究協議会」主催で、名古屋市女性会館において、開催されます。

2008年1月12日(土)13時30分 〜 16時15分
祖父江佳乃「戦時下の女性―役割と強制―」
名古屋市女性会館

2007年12月14日 ディーバー
追い書き
「愛知 "人間と性" 教育研究協議会」会員ではない一般の方々の聴講希望も受け付けて下さいます(聴講費は500円です)。
2007年12月17日
「愛知 "人間と性" 教育研究協議会」事務局 住所:〒465-0097 愛知県名古屋市名東区平和が丘4-94 高橋よしの方
名古屋市女性会館 住所:〒460-0015 愛知県名古屋市中区大井町7-25
地下鉄名城線 東別院駅下車1番出口から東へ徒歩3分。市バス 昭和巡回系統 (午前6時から9時、午後5時から10時は金山26号系統)「大井町」バス停前。
名古屋市公式ウェブサイト上の施設利用の案内 (暮らしの情報) のページ (トップページ>暮らしの情報>施設案内>学校・教育施設>生涯学習関連>女性会館>施設利用のご案内) に、女性会館への「交通案内」の地図が掲載されています。

URL: http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shisetsu/gakkou/shougai/jyoseikan/riyou/nagoya00009487.html
追記:本日 (平成20年1月12日) 拝聴させて頂いた祖父江佳乃師の「戦時下の女性―役割と強制―」は、「すばらしい!」の一言に尽きます。
追記:2011年7月12日19時の時点で、上記の URL では「ページが見つかりません。リクエストしたページは、削除されたか、または現在利用出来ない可能性があります」というアラートが出て、「女性会館>施設利用のご案内」のページへアクセスすることができません。

「夜のとばりに 南無阿彌陀佛」

中野 坊主バー (Nakano Vow's Bar)

真宗の僧侶の方が開かれた「中野・坊主バー」に昨夜初めてお伺いし、大泣きに泣いて、鬱々としたものを吐露させて頂きました。賛否両論ございましょうが、まさに「現代の駆け込み寺」の一つと存じます。

2007年12月14日 ディーバー
大阪心斎橋の Vows Bar と東京四谷の Vowz Bar と東京中野の Vow's Bar は姉妹店です。
その最初の僧侶によるバーの創出者、瑞興寺住職 清史彦師(真宗大谷派)の「
Vows Bar 設立宣言」によれば、清師は「あらゆる人々が水平に出遇う」「あらゆる人々が水平に出会える」場として「坊主バー」を1992年12月に開かれました。
児玉ひかる師(真宗大谷派)は、「
about (坊主バーとは)」ページ上で、「仏縁と衆生済度としての『現代の駆け込み寺』」「修行としての料飲業 (〈布教〉と〈商売〉の聖俗一如)」「地域社会におけるビハーラ(寺)運動としての『坊主バー』」について述べられておられます。
さて、皆様は、賛否に分かれ、どうお考えになりますか?

真宗大谷派瑞興寺ホームページ URL: http://www.oct.zaq.ne.jp/vows/
中野 坊主バーのウェブサイト URL: http://vowsbar.web.fc2.com/index.html

タイ王国が秋元加代子氏に勲章を授与

勲四等ディレクナポーン勲章を

特定非営利活動法人「日本・アジア芸術協会」の理事長であるタイ舞踊家秋元加代子氏が、タイ王国から勲四等ディレクナポーン勲章 (the Royal Decoration of the Commander [Fourth Class] of the Most Admirable Order of the Direkgunabhorn) を授与されたという、輝く慶事のお知らせです。誠におめでとうございます。秋元加代子氏のすばらしい栄誉を、心からお慶び申し上げます。

2007年12月11日 ディーバー
タイ芸術局とタイ王立舞踊学校より、特別上級認定証を授与され、タイ舞踊家として認められた初めての外国人 (タイ王国人ではない) 舞踏家が、秋元加代子氏です。秋元氏が上記の勲章をお受けになったのは、2007年12月5日に帝国ホテルで行なわれた在京タイ王国大使館主催の勲章授与式においてです。

祖父江佳乃師の講演会 2007年12月8日

於 愛知県武豊町 武豊中央公民館講堂

2007年12月8日(土)、祖父江佳乃師の講演会が、「武豊九条の会」主催で、愛知県武豊町武豊中央公民館講堂において、開催されます。

新進気鋭の女性僧侶祖父江佳乃師が、日本の過去と重く絡み合ったテーマに向かわれます。御演題は「今をどう生きるかー戦時下の宗教と女性と子供」です。これは、是非とも拝聴させて頂きたいテーマの講演です。

尚、祖父江佳乃師は、2008年1月12日には、"人間と性" 性教育連絡協議会 名古屋支部において講演なさるご予定とのことです。こちらも楽しみです。

2007年11月22日 ディーバー
12月8日当日、武豊町の中央公民館講堂における開演は14時ですが、オカリナ演奏等を楽しまれた後の15時頃から、祖父江佳乃師の講演「今をどう生きるかー戦時下の宗教と女性と子供」が始まるご予定であると伺いました。どなたでも参加できる講演会です。
武豊中央公民館 住所:〒470-2336 愛知県知多郡武豊町字山ノ神20-1
武豊町へは、東海道線大府駅から武豊線で終着武豊駅まで約35分。
愛知県知多郡武豊町ホームページ上の武豊町のタウンマップのページで、武豊町役場が配布なさっている
PDF 形式の8分割された地図がダウンロードできます。 URL: http://www.town.taketoyo.lg.jp/yousiki/townmap.htm
追記:2011年7月12日19時の時点で、上記の URL では「404 Not Found」というアラートが出て、「武豊町のタウンマップ」のページへアクセスすることができません。

日本・アジア芸術協会 「身近に見て・触れて・実感できる」作品を

於 日本・アジア芸術協会
アジアンカルチャーセンター銀座サロン

特定非営利活動法人 日本・アジア芸術協会事務局長・日本・アジア芸術協会 アジアンカルチャーセンター館長 庄司真吾氏に感謝申し上げます。本日は、御企画作品「和楽 you」について御案内頂きまして、誠にありがとうございました。

2007年11月29日(木)19時30分から、「和楽 you」による「日本の伝統文化の素晴らしさを身近に見て・触れて・実感できる」日本の踊りと音楽が、日本・アジア芸術協会 アジアンカルチャーセンター銀座サロンにおいて、発表されます。「和楽 you」は、「次世代を担う子供たちが日本文化の美しさ、素晴らしさを体感して、自国への誇りと豊かな心を育んでほしい」という希念から、女性舞踏家と演奏家が結成したユニットで、日本・アジア芸術協会が着手した「未来の青少年のための芸術鑑賞を推進する」事業における企画作品のお一つです。

和楽 [wa-gaku] you
花柳貴比氏 (日本舞踊)、東音海津紫乃氏 (長唄・唄)、藤舎朱音氏 (囃子方)、
東音伊藤恭子氏 (長唄・三味線)、佐々木千香能氏 (箏曲)。

この日本・アジア芸術協会 アジアンカルチャーセンター銀座サロンにおける「和楽 you」の舞踏と音楽は、要予約で有料の公演です。日が迫っております。申し込み・問い合わせ先は、日本・アジア芸術協会です。
日本・アジア芸術協会のホームページ「特定非営利活動法人 日本・アジア芸術協会」
URL: http://www.j-asia.jp/

2007年11月21日 ディーバー
11月29日のプログラム:琴と鼓の演奏、浦島太郎「寿くらべ」、長唄「島の千歳」など。

藝能学会研究大会 2007年12月15日

於 神田外語学院 本館 講堂

2007年12月15日(土)、神田外語学院 本館 講堂において、2007年度の藝能学会研究大会が開催されます。

第一部 研究発表・報告 午前11時 〜 午後2時40分
研究発表 午前11時 〜 午後12時20分
「広島県・大崎上島における地蔵盆」 阿部真喜(総合研究大学院大学 後期課程1年)
「英国野外劇の現状」 小野律子(慶応義塾高等学校教諭)
-- 昼食(60分)--
研究発表 午後1時20分 〜 午後2時
「太鼓芸能の構築性 ―パフォーマンス研究の視点から―」小長谷英代(長崎県シーボルト大学 国際情報学部准教授)
報告 午後2時 〜 午後2時40分
「無形文化遺産の保護に関する条約について」吉田純子(文化庁伝統文化課文化財調査員)
-- 休憩(20分)--
第ニ部 講演と芸能鑑賞 午後3時 〜 午後4時30分
講演 午後3時 〜 午後3時45分
「神田明神と将門伝説」池田弘一(神田外語大学名誉教授)
演奏 午後4時 〜 午後4時30分
常磐津「忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)」(将門)
浄瑠璃 常磐津 松尾太夫
常磐津 松希太夫
三味線 岸澤巳之吉
岸澤式松
立方 勝見有紀

この藝能学会研究大会は、聴講無料です。「藝能学会会員以外の方々もお誘い合わせください」とのことですので、皆様にお知らせいたします。

2007年11月8日 ディーバー
神田外語学院 本館 講堂 住所:〒101-8525 東京都千代田区内神田2-13−13
JR神田駅西口から徒歩2分。地下鉄東京メトロ銀座線神田駅北口から徒歩3分。

2007年の節談説教を聞く会

2007年11月23日 於 滋賀県大津市 浄宗寺

関西地区「節談説教を聞く会」

日時 平成19年11月23日(金)19時〜21時
会場 浄土真宗本願寺派 浄宗寺(JR大津駅徒歩5分)
講師 廣陵兼純師 (大谷派)
府越義博師(東本願寺派)

問い合わせ先
浄土真宗本願寺派 浄宗寺(〒520-0057 滋賀県大津市御幸町4-19)

2007年7月24日 ディーバー
追記:平成19年11月23日に浄宗寺において収録された『節談説教 報恩講』の記録 DVD が、平成19年12月に発売とのことです。
問い合わせ先は、方丈堂出版です。
方丈堂出版 本社 住所:〒601-1422 京都市伏見区日野不動講町38-25
方丈堂出版 東京支社 住所:〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23-12
方丈堂出版のウェブサイト「日本の出版文化の再評価・再構築を目指して 株式会社 方丈堂出版」
URL: http://www.hojodo.com/

2007年10月20日 於 築地本願寺聞法ホール

東京地区「節談説教を聞く会」

日時 平成19年10月20日(土)18時〜20時
会場 築地本願寺 聞法ホール(浄土真宗本願寺派本願寺築地別院)
講師 谷口璽照師 (本願寺派)
府越義博師(東本願寺派)

問い合わせ先
節談説教研究会事務局(〒193-0824 東京都八王子市長房町798-1 本浄寺開教院内)

2007年7月24日 ディーバー
築地本願寺(正式名称:浄土真宗本願寺派本願寺築地別院)住所:〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1
東京メトロ 日比谷線の築地駅下車 (徒歩1分)、あるいは、有楽町線の新富町駅下車 (徒歩5分)、あるいは、都営地下鉄浅草線の東銀座駅下車 (徒歩5分)、あるいは、大江戸線の築地市場駅下車 (徒歩5分)。
築地本願寺(本願寺築地別院)へのアクセス 地図のページ
URL: http://www.tsukijihongwanji.jp/tsukiji/map.html
追記:府越義博師が浅野内匠頭に見えてくる、谷口璽照師の東保流の節まわしに思わず揺れる。其のような思いを内に覚えながら、府越義博師と谷口璽照師の節談説教を拝聴させて頂きました。府越師が、説教を始められる前に「節談説教」と御演目の「寺岡吉右衛門の出牢」の段についてご説明下さり、谷口師は、「受け念仏」について、更には、御演目の「熊谷直実の発心」において、「受け念仏」をあげるべき間合い間合いにすっと手でお示し下さるなど、初めて節談説教を聴聞なさる方々であっても戸惑うことがない、また、そこに説かれた教えの有り難さに感動をあるいは喜びを覚えた為に思わず「御名(南無阿彌陀佛)」を称えたくなられた方々も気後れすることがない、嬉しく有り難い御配慮であると思いました。拍手ではなく、「なんまんだぶ」のお声が響き、此れは誠にすばらしい「節談説教の場」と存じます。
ところで、ハーバード大学神学部教授で宗教学の世界的権威の一人とされるハーヴィー・コックス博士 (
Rev. Dr. Harvey G. Cox, Jr.) が、博士の仲間と学生と共に企画し行なった、感動の高まりを以て会衆が参加できる典礼(礼拝)の「実験」(実験的典礼論 [experimental liturgics] のための社会的実験ないし試験的モデル)について、著書『The Seduction Of The Spirit: The Use and Misuse of People's Religion』の中で、
「彼はわれわれのとがのために傷つけられ......」。会衆は皆、イエス・キリストの磔刑に(中略)想像力豊かに参与しているように見えた。そして、静まり返った。その時、ルカによる福音書から短い一節が読み上げられた、「あなたがたは、なぜ生きた方を死人の中にたずねているのか。そのかたは、ここにはおられない。よみがえられたのだ」。ここで、ヘンデルの「ハレルヤ」コーラスが入る。最高潮の時だ。殆どの人々が、以前からずっと内心ひそかに、「ハレルヤ」コーラスを歌うチャンスを、そのバス部分やソプラノ部分をフォルティッシモで声の限りに歌いたいと、切望してきたのだが、我々の「傍観者ー執行者体系」の諸教会においては、会衆は、通常、自分達の唇を噛んで(其の思いを堪えて)唯聞かねばならなかったのである。だが、ここでは、皆が加わった、「主イエスはとこしえに統治される......」と。いや、歌うだけではなかった。彼らはさっと立ち上がり、踊り、喝采したのだ。
(私のこの日本語訳が稚拙なものなので、以下にハーヴィー・コックス博士の原文を引用する。参照されたし。)
と述べておられますが、仏教の「儀式」「儀礼」の場においても同じような思いの(「自分達の唇を噛んで [其の思いを堪えて] 唯聞かねばならなかった」)方がいらっしゃるのでしょうか? お教えください。
尚、コックス博士の「実験」の参加者は約2000人で、若い人々が多数を占めていたが全世代に及んでいたと記されています。
... "He was wounded for our iniquities . . ." The whole crowd seemed to be participating imaginatively in the crucifixion, and in man's perpetual crucifixion of his neighbor.

Then came silence. Then a brief reading from the Gospel of Luke: "Why seek ye the living among the dead? He is not here, but is risen." Then Handel's "Hallejujah" chorus.

It was the high point. Most people have always secretly longed for a chance to sing the "Hallelujah" chorus, booming out the bass or soprano with full fortissimo. But in our spectator-performer style churches they have mostly had to bite their lips and listen. Here everyone joined in: "And he shall reign forever and ever . . ." Not only did they sing, they jumped, danced, applauded.

Harvey Cox, The Seduction Of The Spirit: The Use and Misuse of People's Religion (New York: A Touchstone Books, Simon and Schuster, Inc., 1973), pp. 157-158.
日本語でも出版されています。ハーヴィー・コックス/野村耕三・武邦保訳『民衆宗教の時代 キリスト教神学の今日的展開』(新教出版社、1978年) です。

註記:「東保流」は、伝統ある近世からの流派の一つで、播州 (現在の兵庫県) 東保の福専寺の神子上惠門法師(1791-1862)が、諸国を遊化するかたわら、寺内に「獲麟寮」を開設し、宗義を講述するとともに、説教の方法をも伝授したのが其の始まりであるとされている (宗義を講述するとともに、説教の方法をも伝授したことにより、其の門には全国から多くの者が集まったと伝えられている)。惠門法師から二代を経た神子上惠了師も、説教に堪能であり、春秋の二期は諸国を巡化しながら、夏冬の二期は福専寺にあって獲麟寮の寮生を教養し、爾来、布教道場(説教道場)として発展・継続していったのだとされる。
参考:神子上憲了『現代説教の眞髓』(顯道書院、昭和4年)、29〜30頁。
「彼はわれわれのとがのために傷つけられ......」は、「イエスの受難」を予言した旧約聖書のイザヤ書第53章5節のことば。イザヤ書中、予言者イザヤ(浅野順一博士の説に従い「預言者」ではなく「予言者」と記す。浅野順一『旧約聖書を語る』、NHK ブックス 351、日本放送出版協会、1979年、98頁)よりも約200年の後の予言者によるものとされ、「第二イザヤ」と呼ばれている部分に属し、「苦難のしもべの歌」として有名な箇所の一つにあることばである。

越智秀一「小林秀雄の『私』をめぐる一考察」

拝読させて頂きます

越智秀一氏に感謝申し上げます。本日は、御論攷「小林秀雄の『私』をめぐる一考察」(『倫理研究所紀要』第十六号、倫理研究所、2007年) を賜りまして、また、越智秀一氏が司会をなさるという7月14日に東京女子医科大学に於いてご開催の「人体科学会 第18回公開講演会『こころの姿勢、からだの気持ち』」についての御案内を頂きまして、誠にありがとうございました。これから早速、御論攷「小林秀雄の『私』をめぐる一考察」を拝読させて頂きます。

人体科学会 第18回公開講演会「こころの姿勢、からだの気持ち」
日時 2007年7月14日(土)14時〜17時30分
会場 東京女子医科大学 臨床講堂1
講演1「創造的身体表現の世界」原田順子氏 (大阪女学院大学准教授/舞踏学)
講演2「からだとこころの関係を考える」春木豊氏 (早稲田大学名誉教授/身体心理学)

間近に迫っておりますが、上記の人体科学会第18回公開講演会へは「一般市民の方々も参加できます」とのことです。ただし、資料代を含む参加費(当日受付2000円)が必要とのことです。
2007年7月10日 ディーバー
人体科学会(日本学術会議登録団体、会長:田中朱美医学博士 [東京女子医科大学名誉教授])
人体科学会ウェブサイトの
Top Page人体科学会 - The Society for Mind-Body Science
URL: http://www.smbs.gr.jp/ あるいは URL: http://www.smbs.gr.jp/main/  
追記:越智秀一氏は、「(六)」(前掲『倫理研究所紀要』第十六号、125頁) において、「めまぐるしく変転する現代社会において、誰もが自己の座標軸を失い、老いも若きもあてどない『自分探し』を強いられるようになった今日的状況」の中で、世の中の弱き者や貧しき者に向けて、「人間である限りもう一度身を起こせ」と伝える「私」に徹した人間の言葉、すなわち小林秀雄 (1902-1983) の「私」の声、そして、其れと響き合う秋山駿の「私」の声、さらに、「すでにこの世にない、そしてこれからこの世に生まれてくる無数」の「私」の声の響きあいに耳を澄ますよう促す。そして最後に、孔子の言葉「信なくんば立たず」を挙げ、「『信じること』は常に『立ち上がること』の謂である」と結んでいるが、この「(六)」において、私には、美しく響き合う越智秀一の「私」の声が、聞こえるのである。

「日本初公開 チベット伝承仏画の解説」

2007年9月22日 於 西方寺本堂

チベット伝承仏画(タンカ、Thangka)の解説が、善光寺如来西方寺7年間御遷座記念事業・イベントのお一つである「日本初公開 チベット伝承仏画の解説 チベットの伝統の絵解きを継承する稀少のラマ・マニ師と日本の絵解き」の中で、「善光寺如来御遷座300年」を今年迎えられる長野の西方寺の御本堂に於いて、行なわれるとのことです。

チベットの伝統の絵解きを継承する稀少のラマ・マニ師と日本の絵解き
日時 平成19年9月22日(土)13時〜17時
会場 長野 安養山極楽院 西方寺
出演 ラマ・マニ師 ツェリン・ドルマ氏 (来日予定の Lama Mani)
竹澤繁子氏(長野 刈萱山 西光寺)
小林玲子氏(歴史の町長野を紡ぐ会)

2007年7月8日 ディーバー
安養山極楽院 西方寺 住所:〒380-0842 長野県長野市西町1019
西方寺ウェブサイトの
Top Page西方寺 長野県長野市 URL: http://www.saihouji-nagano.com/ リンク先のページには、Flash 等による動的画像が含まれています。)

アップルの iTunes U

日本にいながら米国諸大学の講義、講演、フォーラムを

Good Podcasts to Listen ページ上でも述べましたが、米国著名大学の講義、講演を収録した学術的デジタルコンテンツを誰もが無料でダウンロードできるアップルの「iTunes U (アイチューンズ・ユー)」の開設 (2007年5月31日立ち上げ) により、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、デューク大学を始めとする諸大学から提供される教育課程の講義、講演、研究発表、フォーラム等のデジタルコンテンツが、世界に向け配信され始めました。

iTunes U」プログラムの開設の目的と意義については、下記のアップルの日本語のニュースリリースのページへ。
アップル、iTunes Storeに「iTunes U」を開設 米国著名大学のコンテンツを無料で提供
URL: http://www.apple.com/jp/news/2007/may/30itunesu.html

2007年6月23日 ディーバー
追記:宗教学関連では、スタンフォード大学の「オーロラ・フォーラム」から、スタンフォード大学のトマス・シーハン博士 (Dr. Thomas Sheehan, Professor of Religious Studies. 宗教学・哲学・宗教の哲学)、南カリフォルニア大学のリチャード・ウィットマン・フォックス博士 (Dr. Richard Wightman Fox, Professor of History. 史学)、米国における火葬や米国仏教についての研究で知られるボストン大学のステファン・プロセロ博士 (Dr. Stephen Prothero, Professor of Religion. 宗教学・宗教史学) による「アメリカのイエス [救世主イエス]」等、民俗学関連では、オティス造形芸術大学における講義から、民俗学者のイサムール・フロレス=ペナ博士 (Dr. Ysamur Flores-Pena, Folklorist) の「民衆芸術と民俗信仰におけるマリア [聖母マリア]」等が配信されています。
追記:イサムール・フロレス=ペナ博士から、「民衆芸術と民俗信仰におけるマリア」の翻訳・トランスクリプト作成・掲載について、許可を頂きましたので、日本語のトランスクリプトのページ「Dr. Ysamur Flores-Pena Mary in Folk Art and Belief 日本語訳」を作成しました。(2007年7月5日)

NHKラジオの関山博士の対談の再放送

2007年6月30日

関山和夫博士の対談の再放送のご予定を、羽塚孝和師からお教え頂きました。
誠にありがとうございました。

関山和夫博士の対談の再放送
日時:6月30日(土) NHKラジオ 14時05分から

2007年6月11日 ディーバー

「新・紙芝居創世記」公演 於 浅草木馬亭

2007年7月7日 (土)、8日 (日)

浅草雑芸団代表 上島敏昭氏に感謝申し上げます。本日は、「新・紙芝居創世記」公演について御案内頂きまして、誠にありがとうございました。

平成19年7月7日と8日の両日18時から、「紙芝居の歴史をたどる。未来を予見する」公演、題して、アナログエンターティメント「新・紙芝居創世記」が、浅草木馬亭において、開催されます。

第一部 紙芝居の先行芸1

のぞきからくり「八百屋お七」(実演 浅草雑芸団)

江戸写し絵「滑稽だるま夜話」(実演 劇団みんわ座)

正統的街頭紙芝居「黄金バット/怪タンクあらわる」

「同/怪獣篇」他(口演 森下正雄)

第二部 21世紀紙芝居

「蛇蝎姫と慙愧丸」(口演 神田陽司、劇音 榊原光裕)

主催 坂野比呂志大道芸塾(浅草雑芸団)
共催 慙愧丸プロジェクト・劇団「みんわ座」
協力 絵解き研究会・見世物学会

この浅草木馬亭におけるアナログエンターティメント「新・紙芝居創世記」は、有料の公演です。チケットは、既に、6月1日から発売開始されているとのことです。
浅草雑芸団の公式ホームページ「大道芸実験室 浅草雑芸団」
URL: http://www.t3.rim.or.jp/~noborugu/zatugeidan.html

2007年6月9日 ディーバー
浅草木馬亭 住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-5
地下鉄銀座線および都営地下鉄新宿線の 浅草駅下車 (徒歩5分)。浅草「奥山おまいりまち (五重塔通り)」内。

註記:上島敏昭氏 (上島敏昭「えとく芸能 ―地獄を覗き、見る楽しみ―」、林雅彦編『絵解き万華鏡』、三一書房、1993年) によれば、のぞきからくりは、江戸時代後期にヨーロッパから日本へ透視図法による遠近法が紹介されるとともに、当時ヨーロッパで流行していた遠近法の銅板画 (「眼鏡絵」) を凸レンズ (「のぞき眼鏡」) で鑑賞する遊びも輸入され、これらの新しい視覚効果と表現を取り入れて再生し、もともとはからくり人形を覗かせていたものを、眼鏡絵式の絵を覗かせるようにしたものであるという。
追記:2007年12月9日午前11時の時点で、上記の URL では「リクエストされた URL /~noborugu/zatugeidan.html はこのサーバー上では見つかりませんでした」というアラートが出て、浅草雑芸団の公式ホームページへアクセスすることができません。

折口信夫「死者の書」より 池田弥三郎脚色
素浄瑠璃「憑りくる魂」

2007年6月23日(土)
平成19年度 藝能学会・芸能セミナー

今回の藝能学会・芸能セミナーにおいては、岡野弘彦氏の講演「折口先生と池田弥三郎さんのことなど」に加え、池田弥三郎没後二十五年を記念し、慶應義塾大学・三田キャンパスにおいて、慶應義塾大学文学部との共催で、折口信夫「死者の書」より、池田弥三郎脚色、素浄瑠璃「憑りくる魂」公演を開催いたします。

平成19年度 藝能学会・芸能セミナー 午後2時40分―午後3時30分
講演 岡野弘彦「折口先生と池田弥三郎さんのことなど」
講演会場 慶應義塾大学・三田キャンパス 124番教室
― 30分休憩 (124番教室から西校舎ホールへの移動時間を含む) ―
池田弥三郎没後二十五年記念 素浄瑠璃公演 午後4時―午後5時 (予定)
折口信夫「死者の書」より 池田弥三郎脚色
八世竹本綱大夫・十世竹澤弥七作曲
素浄瑠璃「憑りくる魂」(よりくるたま)
出演 豊竹咲大夫
鶴澤燕三
竹澤宗助
公演会場 慶應義塾大学・三田キャンパス 西校舎ホール
公演主催 慶應義塾大学文学部
公演共催 藝能学会
平成19年度 藝能学会・芸能セミナー閉会 午後5時 (予定)

この芸能セミナーは、聴講無料です。「藝能学会会員以外の方々も自由に聴講できます」とのことですので、皆様にお知らせいたします。この素浄瑠璃公演の入場料も、無料です。ただし、公演の会場である慶應義塾大学・三田キャンパスの西校舎ホールの定員は約600人で、当日、満員になり次第、受付を終了するとのことですので、ご注意ください。

2007年5月26日 ディーバー
慶応義塾大学・三田キャンパスの西校舎ホールに於ける素浄瑠璃「憑りくる魂」の公演についてのお問い合わせ先は、「東京都港区三田2-15-45 藤原茂樹研究室」(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学文学部 藤原茂樹研究室) です。
― 素浄瑠璃「憑りくる魂」出演者 ―
豊竹咲大夫氏:人形浄瑠璃文楽座大夫。父は八世竹本綱大夫。1953年、豊竹山城少掾(1878-1967、人間国宝1955年)に入門、竹本綱子大夫と名のる。1966年、初代豊竹咲大夫と改名。受賞多数。2004年、紫綬褒章受章。
鶴澤燕三氏:1977年国立劇場文楽第4期研修生となる。1979年4月、五世鶴澤燕三(1914-2001、人間国宝1985年)に入門、鶴澤燕二郎と名のる。2006年4月、「ひらかな盛衰記〜松右衛門内より逆櫓の段〜」で六世鶴澤燕三を襲名する。受賞多数。
竹澤宗助氏:1978年、国立劇場・文楽協会文楽養成第5期研修生となる。1980年、竹澤団六(三味線格1994年、人間国宝1997年、七世鶴澤寛治襲名2001年)に入門、竹澤団治と名のる。1955年、竹澤宗助と改名。受賞多数。

祖父江省念先生の御心を

祖父江佳乃師

祖父江省念先生がお浄土へ帰られてから十一年が経ち、今初めて、祖父江佳乃師から「説教」「布教」というお言葉をお聞きすることができ、こんなに嬉しい日は他にございません。

佳乃様、どうか「真実の教え」を、そして、祖父江省念先生の「御心」を、私達に伝えてください。

2007年5月15日 仁美
私記:祖父江佳乃師が7月3日の築地本願寺の節談説教布教大会においでになられるとのこと。当日会場で佳乃様とお会いすることを楽しみにいたしております。

築地本願寺 節談説教布教大会
「受け念仏、満ち渡る感動を!」

2007年7月3日(火)

節談説教研究会事務局長 府越義博師に心から感謝申し上げます。本日は、節談説教布教大会について御案内頂きまして、誠にありがとうございました。「受け念仏、満ち渡る感動を!」という力強いお言葉が載ったポスターを前にして、心は踊り、嬉しくてたまりません。

節談説教布教大会が、平成19年7月3日に東京の築地本願寺で開催されます。
節談説教研究の第一人者である関山和夫博士、そして、お東お西の両派から第一線でご活躍中の講師の先生方がお揃いになるという、またとない構成の節談説教布教大会です。さらに、佛教大学名誉教授 関山和夫博士・喜寿記念、節談説教研究会・結成記念、そして、東京親鸞会・四十周年記念とのことですので、誠に慶ばしい大会です。

節談説教布教大会
日時 7月3日(火)午前10時〜午後3時30分
会場 東京 築地本願寺
(第1会場の本堂 および 第2会場の聞法ホール)
主催 節談説教研究会
共催 東京親鸞会
後援 龍谷大学
佛教大学
築地本願寺
協賛 (財) 仏教伝道協会

佛教大学名誉教授 関山和夫博士「節談説教の解説」第1会場午前第1演題/第2会場午後第1演題。
本願寺派松尾寺(千葉県)衆徒 谷口璽照師「東保流十方諸有讃説教 第一席」第1会場午前第2演題/第2会場午後第2演題。
本願寺派常法寺(熊本県山鹿市)住職 佐々木高彰師「三十三間堂棟木の由来」第1会場午前第3演題/「親鸞聖人をお偲びして!」第2会場午後第3演題。
大谷派浄念寺(滋賀県東近江市 [旧八日市市]住職 藤野宗城師「母情仏心」第1会場午前第4演題/「真実の母の姿」第2会場午後第4演題。
本願寺派浄宗寺(滋賀県大津市)寺族 直林悠照師「お念仏ひとつ」第1会場昼休み。
東本願寺派本浄寺(東京都八王子市)住職 府越義博師「明治護法録―大教院の明如上人」第1会場昼休み。
大谷派善行寺(富山県滑川市)住職 茂利真正師「信心獲得―御聖人ご流罪」第1会場午後第1演題/「命は光陰に移されて」第2会場午前第1演題。
本願寺派専福寺(兵庫県篠山市)住職 松島法城師「蓮如上人讃仰虎斑名号由来之記」第1会場午後第2演題/「和泉式部回心のこと」第2会場午前第2演題。
大谷派満覚寺(石川県鳳至郡)住職 廣陵兼純師「立撮即行」第1会場午後第3演題/「如来ひとり共なりき」第2会場午前第3演題。

入場無料です。
2007年5月7日 ディーバー

「大衆芸能の世界 ―紙芝居・絵解き・説教浄瑠璃―」

2007年5月12日(土)

コーディネーターに絵解き研究の第一人者である林雅彦先生(明治大学)を、ゲストには門付け芸の御研究で知られる朴銓烈教授(韓国・中央大学校)をお迎えし、キーワード「絵解き・熊野・唱導」を以て、「大衆芸能の世界 ―紙芝居・絵解き・説教浄瑠璃―」が、2007年5月12日土曜日、明治大学アカデミーホールに於いて、開催されます。「絵解きと、その流れを組む紙芝居に加えて、説教浄瑠璃にスポットをあてて、その魅力をじっくり堪能」させて頂けるすばらしい御企画です。

「大衆芸能の世界 ―紙芝居・絵解き・説教浄瑠璃―」
日時 5月12日(土)13時〜16時 (開場12:30)
会場 明治大学アカデミーホール(駿河台校舎アカデミーコモン3階)
主催 明治大学リバティー・アカデミー
人間文化研究機構連帯研究「日本とユーラシアの交流に関する総合研究」班
国際熊野学会
絵解き研究会

上記の主催機関は、絵解き、熊野、唱導、紙芝居、説教浄瑠璃に関心を抱く方々に向け、この三時間の「大衆芸能の世界 ―紙芝居・絵解き・説教浄瑠璃―」を公開(会員でない方も受講できる公開講座)となさっていらっしゃいますが、明治大学リバティ・アカデミー事務局への事前の申し込み(事前予約制、全席自由、先着1000名)と一般参加費1千円が必要とのことです。

2007年4月12日 ディーバー
実演:紙芝居は、梅田佳声氏による「五十鈴姫」、絵解きは、竹澤繁子氏による刈萱山西光寺の「刈萱道心石童丸御親子御絵伝」、説教浄瑠璃は、三代目若松若太夫氏と「口上」の青木久子氏による「日高川入相花王」。
追記:林雅彦先生の「日本の大衆芸能」における古代・中世の勧進聖から近・現代の覗きからくりまでの図版の数々、そして、朴銓烈教授の御論攷「旅芸人の系譜と芸能 ―朝鮮時代の芸能担当階層を中心に―」、さらには、梅田佳声氏の紙芝居「五十鈴姫」の台本、竹澤繁子氏の絵解き「刈萱道心石童丸御親子御絵伝」の台本、三代目若松若太夫氏の説教浄瑠璃「日高川入相花王」の台本までご収録の約50頁にも及ぶ資料を配布頂き、参加者はとても幸せです。
朴銓烈教授のお話は、大変勉強になりました。そして、ご講演中にコンピューターから映写された写真と画像の一枚一枚は、興味深いものでした。朴銓烈教授がお話の中で触れられた韓国映画『王の男』(邦題) を、朝鮮王朝下の旅芸人の生活や芸能を知る為に、是非とも拝見しようと思います。尚、朴銓烈教授の御論攷の表題の「朝鮮時代」は、1392年から1910年までの李氏王朝の「朝鮮王朝時代」を指しています。
梅田佳声氏の紙芝居「五十鈴姫」は、梅田氏の見事な「口演」に大笑いの連続で、頂きました甜茶飴をなめていることも忘れてしまうほどでした。「五十鈴姫」の物語は確かに古めかしいお話ですが、梅田佳声氏の今日に即したコメンタリー(流行語も含めた今日の文化や時事問題等に直結する)が盛り込まれ、ああ、紙芝居は「古くて新しいもの」だ、「生きている」芸能なのだと感じました。
追記:『The King and the Clown (aka: The Royal Jester)』(『王の男』の英題)の DVD が届き、早速拝見しました。旅芸人の生活や芸能を知る為にと思って注文したのですが、映画そのものに夢中になって見てしまいました。「韓国で4人に一人が観た」大ヒット映画だったということに、大きく頷けます。

関山和夫博士「節談説教と話芸」

2007年4月14日に放送

関山和夫博士のお話の放送予定を、羽塚孝和師からお教え頂きました。
誠にありがとうございました。是非とも拝聴させて頂きます。

関山和夫博士「節談説教と話芸」
日時:4月14日(土)NHK第1(全国放送)13時〜14時

2007年4月9日 ディーバー

曹洞宗 大悲山向陽寺御住職 渡辺紀生師の「ギター和尚」ポッドキャストについての情報は、「Good Podcasts to Listen」ページ上へ移動しました。
URL: http://www.hdever.com/goodpodcastsurls.html

2007年3月23日

「楽しく意義ある時間を」

伊藤恵延師と典子夫人のご尽力により、三月の会の日時が決定いたしました。
伊藤御夫妻に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

日時:3月23日(金)午後6:30開会(午後6:00受付)
場所:KIHACHI 銀座店

2007年3月吉日

お願い申し上げます

元宗教学で共に学んだ皆様へ

三月の開会の実現に向けて、伊藤恵延師がご尽力くださっております。

皆様のご協力を、お願い申し上げます。

2007年1月24日(水)大安
追記:2007年1月25日の時点で、三月に会を開こうというお話が伝わっているのは、尾田氏、石川師、土井師、青木師、越智氏、木下氏、小松氏、阿部氏、上氏、フィリンゲル氏、清水氏(大学院在籍時の学年順)です。現在のご連絡先と当時の研究室の「室友会名簿」(1994年と1995年に作成)に記載されているものとが異なっている方は、どうか伊藤師を始めとする上記の方々のどなたかに現在のご連絡先をお知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。あるいは、私のこのウェブサイト宛にメールをお送り下さっても結構です。アドレスはこのページの一番下にございます。

コース変更と新サーバー

不具合が生じておりましたが

コース変更の手続きとメールアカウントの作成と新サーバーへの全てのファイルのアップロードが、ほぼ完了しました。

www.hdever.com 上の全ページにおいて、2007年1月18日15時頃から翌19日の1時頃まで、不具合が生じておりました。また、トップページ上では、幾つかの画像ファイルのアップロード漏れがあり、2007年1月20日の朝6時30分頃まで不具合が生じておりました。

現在、アップロードを忘れてしまった画像ファイルが他にないかどうかを、碓認しております。

2007年1月20日 ディーバー
追記:コース・サーバー変更後、なぜかは分かりませんが、幾つかの検索結果ページ上において、修論の註の英訳と参考文献リストのページの URL が「.html」なしの「http://www.hdever.com/fushidansekkyochue」と誤って表示されるようになりました。正しい URL http://www.hdever.com/fushidansekkyochue.html です。

山ノ井大治先生の最終講義「善光寺信仰と秘佛」

2007年1月17日

山ノ井大治先生の最終講義(公開)が開催されます。

山ノ井大治教授(宗教学)
演題 善光寺信仰と秘佛
日時 2007年1月17日(水曜日)16時―17時30分
場所 大正大学巣鴨校舎 3号館 312教室

私は、山ノ井大治先生に感謝し、山ノ井大治先生を敬愛してやまない多くの者たちの内の一人です。

2006年12月25日 ディーバー
追記:2007年1月17日の最終講義「善光寺信仰と秘佛」において、山ノ井大治先生は「秘佛」について、「象徴論では秘佛は語れない」「秘佛を偶像崇拝として切り捨ててしまえない」「有相の神として仏像そのものに絶対性、聖性を認めてよいのではないか」というお考えを述べられました。
「崇拝対象の権威化の行きついた先」、そして、「民俗のカミ(臨在)と仏教の仏像(常在)との習合」として、「秘佛」が考えられる。そして、キリスト教の「象徴論」の視座においては、「象徴」がいくら権威化しようとも、其れは究極なるものと同一とはなり得ない。絶対なるものの高みにゆくことはあり得ない。しかしながら、象徴論では秘佛は語れない。秘佛を偶像崇拝として切り捨ててしまえない。有相の神(カミ)として、仏像そのものに絶対性、聖性を認めてよいのではないか。
(最終講義を拝聴しながら私が書き留めた先生のお言葉から)
追記:山ノ井大治先生の玉照院のウェブサイト「信州善光寺 永代宿坊 玉照院」には、「玉照院の最新情報」が掲載されています。
URL: http://www.gyokushouin.jp/ リンク先のページには、Flash 等による動的画像が含まれています。)

小松氏のライブのお知らせ

バンド名は ed

小松氏の「音」は、亜希子夫人とのお幸せに輝いて、如何に変化なさったのか?

2007年1月13日(土) 於 東京 秋葉原 dress TOKYO
"be progressive"
Artists: FROGFLAVOR
ed +TDICE GAME
Open: open 18:30
start 19:00

dress TOKYO 月間スケジュール January 2007 のページ
URL: http://www.dress-tokyo.com/top/liveschedule/sche.cgi?ym=200701

2006年12月23日 ディーバー

「日本の絵解き」サミット報告集

林雅彦編『山岳霊場と絵解き』

2006年3月の「日本の絵解き」サミット (国際熊野学会・明治大学リバティ・アカデミー主催、絵解き研究会・人間文化研究機構連帯研究「日本とユーラシアの交流に関する総合研究」班共催) の報告集『人間文化研究機構連帯研究「日本とユーラシア:交流と表象」報告書 「日本の絵解き」サミット 山岳霊場と絵解き』にご収録の美しい図版の数々、そして、林雅彦先生の「日本の絵解き」を始めとするそのすばらしいご報告の内容を前にして、心は「熊野」へ向かいます。

2006年12月16日 ディーバー

手妻師・藤山新太郎氏のお話の中で

先に頭に入れないとわからない

2006年12月9日の藝能学会研究大会における手妻師・藤山新太郎氏の美しい妙技の実演に続くそのお話の中で、考えさせられることがございました。

「和の芸」(一般) について、以前は、「どういうものですか?」という問いに対して「こういうものです、見てください」「感じてください」と言えば充分で、観る者が「見て」「感じて」、そこに表現される「情」や「ストーリー」をも含め、納得して享受していたのですが、現在の観客の方々は理屈ではっきりと説明を受けて先に頭に入れないとわからないようだというようなお話がございました。

整合性の「外」にある何かを「感じる」ということを考えております私にとっては、ショックなお話でありました。もしもこのことが延いては「理屈に優れるが、感じることを忘れてしまった」に繋がってしまうのであれば、残念です。

2006年12月10日 ディーバー
追記:Fushidansekkyo Written Material 節談説教記述資料 Main Page 上で同じことを述べましたので繰り返しとなりますが、例えば、「和の芸」の音楽というものを一つ取り上げてみても、西洋的な整合性の外にあるものと言えましょう。
三隅治雄先生が、1997年3月24日の「浅草寺 佛教文化講座」において述べられたように、西洋音楽がリズムを、例えば、4分の4とか4分の3などの整えられた間隔を以て正確に刻んでいくのに対して、日本の音楽には、「間」というものがあり、「同じ分量の音を一小節の中に四つなり三つ並べてリズムを刻んでいく形を取らない」という難しさがあります。遡れば天台声明にその源流を求められるであろう日本の音楽の伝統においては、「一つの音と一つの音と、あるいは一つの動きと動きの間に微妙に異なった時間の空白」を置き、「それを伸ばしたり縮めたり、伸ばしたり縮めたり」する、つまり、「伸ばし縮めを自由にする」のが大事である、「間」が大事であるということとなるのです。
三隅治雄「日本人と芸能文化」(『浅草寺 佛教文化講座 平成九年度』第42集 [浅草寺、平成十年])、48〜51頁。

越智秀一氏の「古文辞学について」

さまざまな学問分野にわたる
御活躍をお慶び申し上げます

越智秀一氏の「古文辞学について」(神靖衛・越智秀一・長沢元夫共著『康治本傷寒論要略』、たにぐち書店、2006年)を昨日拝受し、有り難く拝読させて頂きました。

越智秀一氏の著書には、共著『聖者たちのインド』(春秋社、2000年)、共訳ラドミラ・モアカニン著『ユングとチベット密教』(ビイング・ネット・プレス、2002年)、共著『科学とスピリチュアリティの時代』(ビイング・ネット・プレス、2005年) がございますが、此の度、越智氏がこの四冊目の共著『康治本傷寒論要略』において「古文辞学について」を御発表になりました。越智氏の「スタンス」が鮮やかに立ち現われます。

誠におめでとうございます。どうか、いよいよの御活躍を!

2006年12月6日 ディーバー
註記:越智秀一氏によれば、荻生徂徠 (1666-1728) は「先秦諸子の文章の形態は『道理の妙処を得たる』文章のフォームを示している」と見ており、したがって、荻生徂徠の文献学たる古文辞の学とは、「この文章のフォームを捉え、先人の得た『道理の妙処』にわれわれもまた達しようとする努力にほかならないわけである」(越智秀一「古文辞学について」、前掲書、190頁)。

羽塚孝和師の落語

芸名は「賑わい亭丸八」

羽塚孝和師の落語についての記事「住職さん、落語を一席 あす初高座」が、朝日新聞 (地方版) に掲載されました。以下に、そのウェブ版の記事から引用させて頂きます。

名古屋市中村区名駅5丁目の浄信寺(じょうしんじ)の住職羽塚孝和さん(59)が9日、同寺の報恩講で、落語家として初高座に挑む。(中略)今回の報恩講では、節談説教の後、「賑わい亭丸八」として古典落語の鹿政談を初めて披露する。

11月8日のウェブ版の記事「住職さん、落語を一席 あす初高座」
(朝日新聞: マイタウン - 朝日新聞地域情報: 愛知)
URL: http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000611080002

2006年11月22日 ディーバー
2006年11月22日午後1時の時点で、上記の URL では「お探しの記事はみつかりませんでした」というアラートが出て、羽塚孝和師についての「朝日新聞 My Town 愛知」上の記事「住職さん、落語を一席 あす初高座」(2006年11月8日の記事)へアクセスできなくなってしまいました。残念です。
追記:羽塚師の芸名の「丸八」は「名古屋」の事であるとお聞きしました。尚、大阪の桂蝶六氏(上方落語協会会員。「賑わいや」主催。大蔵流狂言の狂言役者としての名は「森五六九」)が、羽塚師の落語のお師匠さんです。

藝能学会研究大会 2006年12月9日

於 新宿歴史博物館

2006年12月9日(土)、新宿歴史博物館において、2006年度の藝能学会研究大会が開催されます。

研究発表 午前10時30分―午後12時30分
1.「死者の衣をまとう民俗から修羅能へ」 増田和彦(東京理科大学近代科学資料館員)
2.「『松の葉』の編集意図 ―長唄・端唄・吾妻浄瑠璃―」 梅澤伸子(国士舘大学非常勤講師)
3.「 "男舞" の表象に関する一考察」 内藤浩譽(国學院大学兼任講師)
実演 午後1時30分―午後2時45分
「江戸の手妻・楽屋ばなし」
お話 藤山新太郎(手妻師/平成10年文化庁芸術祭大賞受賞)
聞き手 西角井正大(本学会企画運営委員)
講演 午後3時―午後4時30分
「世界無形遺産と歌舞伎と」
河竹登志夫(早稲田大学名誉教授・日本演劇協会会長)

この藝能学会研究大会は、聴講無料です。「来聴歓迎」「藝能学会会員以外の方々もお誘い合わせください」とのことですので、皆様にお知らせいたします。

2006年11月8日 ディーバー
新宿歴史博物館(新宿区生涯学習財団 新宿歴史博物館) 住所:〒160-0008 東京都新宿区三栄町22番地
JR・地下鉄丸の内線・南北線の四谷駅下車 徒歩10分、あるいは、地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅下車 徒歩8分、あるいは、地下鉄新宿線の曙橋駅下車 徒歩8分。
註記:内藤浩譽氏の題目にある "男舞" は、能の「男舞」ではなく、白拍子の「男舞」を指します。

何か嬉しい良い気分になった時

思わず口遊んでしまう

聖職におありの方々からは「鼻歌にするなど、けしからん」と御叱りを受けるかもしれませんが、私の友人の一人がキリスト教信者で、彼女は、日常の中でちょっとした良いことがあった時や何か幸せで気分が良い時に、思わず「讃美歌」をフンフンとハミングしてしまうと言います。さて、仏教徒である皆様も、日常生活において、何か良いことがあった時あるいは何か嬉しい良い気分になった時に、自然と口遊んでしまう「仏教讃歌」や「宗歌」を、それぞれにお持ちでしょうか?
2006年10月22日 ディーバー

報恩講

「御正忌」「御七夜」「御霜月」

真宗の開祖親鸞聖人の忌日(弘長二年 [1262] 十一月二十八日入寂)に報恩謝徳のために行なわれる法会をいう。

11月21日から11月28日までの七昼夜 、あるいは、1月9日から1月16日まで (旧暦の「弘長二年十一月二十八日」が現在のグレゴリオ暦では「1263年1月16日」であることから) の七昼夜つとめられる。

追記:真宗十派本山のウェブサイト上ないし真宗教団連合のウェブサイト上の年間行事情報を閲覧した2006年10月4日の時点では、十一月に報恩講を行なっているのは、大谷派 (真宗大谷派本山: 東本願寺)、木辺派 (真宗木辺派本山: 錦織寺)、興正寺派 (真宗興正寺派本山: 興正寺)、三門徒派 (真宗三門徒派本山: 専照寺)、誠照寺派 (真宗誠照寺派本山: 誠照寺)、佛光寺派 (真宗佛光寺派本山: 佛光寺) であり、太陽暦に換算して一月としているのは、本願寺派 (真宗高田派本山: 西本願寺)と高田派 (真宗高田派本山: 専修寺) である。出雲路派 (真宗出雲路派本山: 毫摂寺) は月遅れの形をとって 「12月21日から12月28日まで」としており、山元派 (真宗山元派本山: 證誠寺) は、これは平成17年の「報恩講 日程」であるが、「12月9日逮夜より16日日中満座まで」としている。
追記:真宗教団連合のウェブサイトの「真宗各派本山御正忌報恩講」ページ上の更新された情報によれば、山元派 (真宗山元派本山: 證誠寺) の平成18年度の報恩講は「11月21日逮夜より28日日中満座まで 」となっている。

藤井正雄先生の『戒名のはなし』

見えなくなってきている戒名の在り方

藤井正雄『戒名のはなし』(吉川弘文館、2006年)、1頁。
戒名とは、もともと仏教において修行に必要な規律・戒律を授けた際に与えられる出家者の名前である。のちにその戒名は、出家していない一般の人が臨終の時や死の直前に出家者として付けられる名前を指すように変わってきた。(後略)
藤井正雄先生が、「戒名問題」は何ゆえに現代的な問題(社会問題)となったのか、問題のありかはどこなのか、問題を解決するにはどうしたらいいのかを、コンテキスト(文化的脈略)を重視し、日本文化の視点から論じられた『戒名のはなし』(『戒名のはなし 歴史文化ライブラリー 217』、吉川弘文館、2006年)を拝読し、「戒名問題の意味」と「戒名とはなにか」ということを、私は、初めて考えました。
2006年9月26日 ディーバー

羽塚孝和師の2007年の節談実演予定

2007年2月25日 於 東京 真宗会館 開教寺院会報恩講

羽塚孝和師の東京における「節談実演」の御予定です。

2007年2月25日、東京都練馬区谷原の東本願寺真宗会館において、
羽塚孝和師が節談説教「忠臣蔵 寺岡平右衛門の段」と「祖師聖人ご一代記より 板敷山 山伏弁円」を実演なさる御予定があるとのことです。
開始のお時間等、詳しい御予定についての御発表をお待ちしております。

2006年9月26日 ディーバー
私記:私は、以前、祖父江省念師の節談説教を聴聞させて頂いていた時に、同じ一席(題名も内容も同じ一席)のお説教でも同じ日のお説教でも、その一席一席が違うということから、節談説教の「いま」「ここ」にしかない「一回性」ということを考えたことがあります。
ですから、もしも羽塚師が「山伏弁円」と「寺岡平右衛門の段」を実演なさるのであれば、私にとっては「一回性」の何かを見るという楽しみも加わります。皆様も、東本願寺真宗会館における羽塚師の節談説教を拝聴する前に、浄信寺ホームページにおいて、羽塚師の平成16年の「板敷山 山伏弁円」と平成17年の「忠臣蔵 寺岡平右衛門の段」の実演記録の動画をご覧になっておけば、例えば、「あっ、ここが変わられた」とか「あっ、ここの表現が違う」とか、更には、「確かに同じ一席だが、まるで別のお説教を聴聞したような気持ちになった」とか、様々に思われて、節談説教の一席一席の「一回性」ということをも含めて楽しまれるであろうと存じます。

彼岸(彼の岸)

九月二十三日

「彼岸」とは、文字通りにとれば「彼の岸」「向こうの岸」であるが、浄土教の祖と仰がれる中国の善導の『観経疏』第四における「二河白道」の譬えの「西の岸」に表わされるように、「極楽」を指し、「生死流転の此岸から涅槃の彼岸に至る」という「到彼岸」(サンスクリット語を音写すれば、「波羅蜜」となる)をいうのだとされる。彼岸会とは、仏道を修行し成就することを本来の意味とした、七日間(春分と秋分を中日としてその前後各三日間のそれぞれの日に六波羅蜜を当てる)の法会である。彼岸会は、その典拠と意味づけを経典や注釈書に求めているとはいえ、日本的な展開を遂げた、インドにも中国にもみられない、日本独自の行事であると捉え得る。
参考:藤井正雄編『仏教儀礼辞典』第一四版 (東京堂出版、1992年)。
日本四季絵画像 (彼岸花) は「十五夜」のちゃちゃ氏作。

羽塚孝和師の節談説教の実演

2006年9月23日 於 蓮光寺

浄信寺の御住職 羽塚孝和師が、いよいよ東京へ御出でになるとの誠に有り難く誠に嬉しいお知らせです。

2006年9月23日(土・祝)午後、葛飾区亀有の真宗大谷派 蓮光寺において、
羽塚孝和師が節談説教を実演なさるとのことです。
詳しい御予定につきましては、どうか蓮光寺様の「あなかしこWeb」をお訪ねください。
真宗大谷派 蓮光寺「あなかしこWeb」の Top Page
URL: http://www.renkoji.jp/

2006年8月26日から同年9月(追い書き) ディーバー
追記:2006年9月23日、亀有の真宗大谷派 蓮光寺に於ける、羽塚孝和師の節談説教「加典兄弟」を拝聴させて頂くことが叶い、すばらしいお彼岸の中日となりました。その上、勉強もさせて頂きました。羽塚師が、お説教の前に、「節をつける」ということの意義について「亀佐」を例に、そして、書かれた言葉(読む言葉)と発せられた言葉(聞く言葉)の差異を具体的に示され、また、説教と落語との係わりについては、例えば、節談説教の聴聞において上がった「受け念仏」の箇所が落語において「グァォ〜ッ」(いびきの音)となった例を挙げて明快にご説明くださり、これは、大変に興味深く、勉強になりました。良い資料を配布して下さいましたので、自宅で読み返しております。
追記:蓮光寺御住職本多雅人師の「皆の拠りどころ、皆の支えとなる場としてのお寺」(本多師が述べられた言葉そのものとは少し言葉遣いが異なっているかもしれません)というお言葉に、感じ入りました。(「お寺」の存在が、私達の生活や日々生きることにおいての問題から、更には、私達の日々の「信仰のいとなみ」や「信頼する」ということからも、遠く離れて恰も無関係な存在であるかの如く、葬儀、墓参、法事のためだけにある場であると誤って認識してしまうような状況がみられる現代において、本多雅人師のお言葉は、一般の者である私には、心強く響きました。)

祖父江省念師の「法然上人御一代記」

武藤幸久師に深謝いたします

善徳寺御住職の武藤幸久師が、祖父江省念先生の節談説教「法然上人御一代記」(六座)という貴重な記録を、 CD (六枚)にしてお送り下さいました。その CD の一枚一枚を毎晩有り難く拝聴させて頂き、この十日間ずっと、すばらしい夜を過ごさせて頂いております。

心から感謝申し上げます。

2006年8月8日 ディーバー

歓喜会(盂蘭盆会)

七月十五日または八月十五日

藤井正雄先生が編者である『仏教儀礼辞典』から、以下に引用させて頂く。

盂蘭盆の行事の典拠は『盂蘭盆経』で、同経には、仏弟子目連が六神通を得て、父母の恩に報いるために餓鬼道におちて苦しんでいる母を救済しようとし、目連は鉢に飯を盛って母に食べさせようとしたところ、飯食が口に入る前に炎と化してしまい、ついに食べることができなかった。これを大いに悲しみ、仏陀にたずねたところ、(中略)仏陀は目連に七月十五日僧自恣の時に、七世の父母および現在の父母の危難中の者のために、飯百味五果ほかを供え、世の甘美を尽くして盆中にのせ、十方大徳の衆僧を供養すべしとあり、また、十方の衆僧は先ず施主家のために、七世の父母を呪願してその後に供養をうけるのであると示されたので、目連は歓喜して盂蘭盆会を催し、母のために供養したので、餓鬼の苦しみからのがれることができた。この行事が未来世の仏弟子が孝順を行じ、父母を救度しようとする者のために伝えられたとしている (22~23頁)。

藤井正雄編『仏教儀礼辞典』第一四版、東京堂出版、1992年。

節談説教の布教大会

2007年に

若祥山善徳寺御住職の武藤幸久師から、2007年7月3日に築地本願寺において、お東、お西の宗派を超えて、節談説教の布教大会が開かれる御計画があると、そして、西本願寺の節談説教布教大会開催 ―2007年4月21日に岐阜別院において、9月2日には京都・角坊別院において― の御計画もあるとお教え頂き、私は興奮いたしました。

詳しいプログラムと御予定は、将来、武藤幸久師のホームページあるいはブログ上で公開されてゆかれることと存じます。その御発表を、楽しみに、お待ち申し上げます。

武藤幸久師のブログ「チララのひとりごと」上の「生った生った、地に生った」(テーマ「布教大会」2006年8月13日の記事)において、2007年7月3日の築地本願寺における節談説教の布教大会についての正式な御発表の第一報がございました。
URL: http://tirara.at.webry.info/200608/article_4.html

2006年7月21日から同年8月(追い書き) ディーバー
附記:ブログ「有田芳生の『酔醒漫録』」上の「節談説教を聴く」(2006年8月6日 [7日] の記事)において、有田芳生氏が「いまから楽しみで仕方ない」とお述べになっていらっしゃいます。 URL: http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2006/08/index.html

私記:羽塚孝和師から、武藤幸久師がお浄土へお帰りになられたことを、お聞きしました。大変に驚きました。武藤幸久師の節談説教を直に拝聴させて頂きたかった、説教聴聞に岐阜へお参りさせて頂けばよかったと、悔やまれてなりません。貴重な節談説教の CD を賜りました時のお言葉に顕れる、お心が広くお優しい武藤幸久師のお姿をおしのびして、はるかに合掌申し上げます。(2007年4月9日 ディーバー仁美)

追記:「武藤幸久師一周忌追悼説教大会」が、2008年2月6日(水曜日)に、浄土真宗本願寺派 若祥山 善徳寺に於いて、行なわれます。

四万六千日

七月十日

七月十日は観音信仰における縁日の一つであり、七月十日に東京の浅草寺の観音に参詣すれば、その日一度の参詣だけで四万六千日参詣したのと同じ功徳があるとされることから「四万六千日」といい、Hozukiまた、「四万六千日参り」ともいう。この「功徳日」に浅草寺の境内では、曾ては「赤とうもろこし」を売る店が多く出て、参詣者は雷除けとしてこれを買い求めたとされるが、後には茶筌が売られることとなり、今では千成酸漿を売る出店が立ち並んでいる。この酸漿は陰乾しにして家に下げておけば、害虫除けのまじないになるという。
参考:藤井正雄編『仏教儀礼辞典』第一四版 (東京堂出版、1992年)。
2006年6月19日 ディーバー
註記:浅草寺は、その前日の7月9日と併せて「四万六千日」としている。尚、「四万六千日」は、浅草寺のみでなく、京都の清水寺、大阪の天王寺(四天王寺)等、各地の観音霊場の縁日である。
追記:田中聡氏は、江戸後期の戯作者山東京山 (1769-1858) の随筆『蜘蛛の糸巻』の記述を挙げ、当時、七月十日の浅草寺の「四万六千日」では「雷よけ」の効能があるとして「赤き唐もろこし」が持て囃され、六月二十四日の芝愛宕山の「千日詣り」では「虫封じ」(癇癪、ひきつけ等の原因であると当時信じられていた「虫」を封じる) の効能をもつとされて「青ほおずき」が「争ひて是をかふ」ほどの人気であったことに言及している。その記述に拠れば、「青ほおずき」は丸呑みにして服する「虫の薬」であった。 (ただし、京山自身は「青ほおずき」の事の発端はただの悪戯と聞いていたというが。)
田中聡「人体に巣くう?疳の虫の正体に迫る」(『日本怪奇幻想紀行 四之巻 芸能・見世物録』、角川書店、2000年)。

「話芸・話術の妙をさぐる」

講談の世界へ
藝能学会の芸能セミナー

2006年6月17日(土)、神田外語学院本館講堂において、「話芸・話術の妙をさぐる」というテーマを以て、藝能学会の芸能セミナーが開催されます。
主催 藝能学会

この話芸・話術の妙を講談の世界に探る芸能セミナーは、聴講無料です。「藝能学会会員以外の方々もお誘い合わせください」とのことですので、皆様にお知らせいたします。

2006年5月12日 ディーバー
芸能セミナー「話芸・話術の妙をさぐる」 6月17日(土)14:50〜16:20 (1. 対談、2. 講談) 於 神田外語学院本館講堂 14:50 開始
(同会場での藝能学会総会 14:00〜14:40 の後に、芸能セミナーが開催される)

「魂のすみか」「日本の原郷」とうたわれる「熊野」

2006年 国際熊野学会

2006年5月13日(土)〜 5月15日(月)、明治大学駿河台校舎・アカデミーコモンにおいて、2006年 国際熊野学会が開催されます。
主催 国際熊野学会
明治大学リバティ・アカデミー
共催 人間文化研究機構連帯研究「日本とユーラシア:交流と表象」研究班
絵解き研究会

2006年 国際熊野学会は、「熊野」に関心を抱く方々に向け、3日間の大会の全てを公開(国際熊野学会会員でない方も参加できる公開の学術大会)となさっていらっしゃいますが、事前の申し込みと参加費(3日間)2千円(資料代含)が必要とのことです。

2006年5月1日 ディーバー
第1日目 5月13日(土)14:00〜16:40 公開講演会 於 明治大学アカデミーコモン2階 13:30 受付
第2日目 5月14日(日)10:00〜16:20 研究発表会・セミナー 於 明治大学アカデミーコモン2階 9:30 受付
第3日目 5月15日(月)13:00〜16:40 「熊野」をめぐる芸能 於 明治大学アカデミーコモン3階・アカデミーホール 12:30 受付

創造と新風樹立

「心ノ一ツガネ」

倉沢行洋博士の『藝道の哲学 宗教と藝の相即』(東方出版、1983年)から、以下に引用させて頂きます。

創造・新風樹立とは、今までになかった新しいものをつくるということであるが、その内実は、「心ノ一ツガネ」が新しい「姿」を取って自己表現するということでなければならない。つまり、創造において「姿」は新しく変るが、その本である「心ノ一ツガネ」は変らないのである、否、変ってはならないのである。その意味では「心ノ一ツガネ」は永遠に古いものである。永遠に古い「心ノ一ツガネ」が絶えず新しい「姿」をとって自己表現するというのが、創造ということの真義である (94〜95頁)。

皆様は、藝道における「創意」「創造」についてどうお考えでしょうか?
2006年4月28日 ディーバー
註記:『南方録』(南坊宗啓編)において法則の究極・究極の法則を言い詮わすとされる「心ノ一ツガネ」について、倉沢博士は、「心」とは「真心」(究極にまで深められ、高められた心)であり、「一ツガネ」とは唯一絶対の法則という意味であり、「ノ」はこの場合、同格を示すもので、従って、「心 = 一ツガネ」を意味する外ならないと述べている (『藝道の哲学』の第二章「心の一つがね 茶道における修行」)。

Hard Left by Robin Hackett

From Ms. Robin Hackett's bio

Robin Hackett 氏の Hard Left が
CBS テレビで初公開

www.hdever.com の休憩室に置かせて頂いているジャズ音楽ファイルの中の一曲の歌い手である Robin Hackett 氏から昨日お知らせが届きましたので、皆様にもお伝えさせて頂きます。2006年4月10日の夜7時30分から、米国 CBS の人気コメディドラマ How I Met Your Mother の中で彼女の歌 Hard Left が使われることとなったそうです。誠におめでとうございます。日本では CBS テレビを拝見することができず、とても残念です。
2006年4月3日 ディーバー
追記:休憩室にある曲は彼女のジャズのスタンダードナンバーですが、彼女は「都市の民俗歌」という新しい音楽のジャンルを以て道を開こうとしているようです。さて、ロビン・ハケット氏は、「ジャズはあたかも彼女がジャズを作り出したかのように歌い、フォークはまるで彼女の為にフォークが作り出されたかのように歌う」と評されていますが、この両音楽ジャンルにおいて、新しいアルバムのプロジェクトを完了しました。「Love Again」(ジャズ)と「Now She Dances」(都市民俗歌、アーバン・フォーク)です。

創作版画展

駿府博物館

平成13年開館30周年事業のご一環として静岡県内版画家作品収集に努められてきた駿府博物館において、「第四回 創作版画展」が始まりました。開催期間は、2006年2月18日から2006年3月12日までです。

私事で大変に恐縮ですが、私の祖父(洋画家・故鈴木利三)の作品も展示されているとお聞きしました。もしも祖父の昭和初期の木版画「風景」(帝展入選作) を鑑賞して下さる方がいらっしゃいますならば、誠に幸いと存じます。

2006年2月22日 ディーバー

若祥山 善徳寺ホームページのブログ

武藤幸久師の「ブログ上で、節談を勉強しましょう」

浄信寺御住職の羽塚孝和師からお教え頂き、節談講座をなさっていらっしゃるブログを発見いたしました。浄土真宗本願寺派 若祥山 善徳寺ホームページのブログ「チララのひとりごと」です。説教本については、現時点で、十九もの記事をお書きになっていらっしゃいます。

善徳寺ホームページのブログにおいて、「東保流講座 二首和讃 第一席」 という確かな教材と善徳寺御住職 武藤幸久師の実践的で明快な御教示を読みながら、「節談」が学べます。
若祥山 善徳寺 武藤幸久師の「ブログ上で、節談を勉強しましょう」
URL: http://tirara.at.webry.info/
若祥山 善徳寺ホームページの Top Page
URL: http://www5b.biglobe.ne.jp/~zentoku/index.htm

2006年1月31日 ディーバー
追記:2006年4月16日の時点では、説教本についての記事数が27になっています。

此れ迄は開催期間が過ぎたイベントについての「お知らせ」を削除しておりましたが、今後は開催終了後も表示を続けさせて頂きます。(2006年春)


「日本の絵解き」サミット
明治大学リバティ・アカデミー オープン講座

明治大学教授 林雅彦先生
基調講演「日本の絵解き」

2006年3月12日、明治大学教授 林雅彦先生の基調講演「日本の絵解き」を以て、「日本の絵解き」サミットが、開催されます。先生方のパネルディスカッションを拝聴し、演者の方々の絵解き口演を目の当たりにし、「人生観や世界観を醸成してきた、日本の『絵解き』を体験」させて頂くという、すばらしいオープンセミナーです。

明治大学リバティ・アカデミー事務局の受付開始(申し込み制、先着 1000名)は、2006年2月13日(月)からとのことです。

2006年1月28日 ディーバー
追記:"News" in English ページ上には、林雅彦先生が英語で述べられた「絵解き」の定義を、先生の「On "Etoki" in Japan」(林雅彦編『絵解き万華鏡』、三一書房、1993年)から、引用させて頂いております。尚、林雅彦先生のこの英文論攷 On 'Etoki' in Japan に対応するのは、先生が日本語で述べられた「日本の絵解き 〔On "Etoki" in Japan〕」(『絵解き研究』第2号 [昭和59年9月]、絵解き研究会)です。
尚、林雅彦先生の『絵解きの東漸』(笠間書院、平成12年)と『生と死の図像学 アジアにおける生と死のコスモロジー』[林雅彦編『生と死の図像学 アジアにおける生と死のコスモロジー』](至文堂、平成15年)が「絵解き」に興味を持たれる方々にとっての必読の書であることは、言うまでもありません。

節談説教の実践と著作

『「節談」はよみがえる』

「聖地巡礼」の関口氏から、氏の御友人である浄土真宗本願寺派の谷口幸璽師が節談説教の実践をなさっていると、お教え頂き、飛び上がりました。

谷口幸璽師が『「節談」はよみがえる やはり説教は七五調』(谷口幸璽著、関山和夫監修、白馬社、2004年)の著者でいらっしゃることも関口氏からお教え頂きましたので、早速、谷口師の御著書を拝読させて頂きたいと思います。

2005年12月12日 ディーバー

平成17年の節談説教

羽塚孝和師の節談説教

浄信寺御住職の羽塚孝和師が本年の報恩講において節談説教をなさったとのことで、再び感激いたしました。

真宗大谷派の羽塚孝和師の節談説教「忠臣蔵 寺岡平右衛門の段」の実演記録の動画は、浄信寺ホームページにおいて、ご覧になれます。
Windows Media logo 羽塚孝和師の節談説教「忠臣蔵 寺岡平右衛門の段」Windows Media Player
URL: http://jiin.cocona.jp/houonkou05.htm
RealPlayer logo 羽塚孝和師の節談説教「忠臣蔵 寺岡平右衛門の段」RealPlayer
URL: http://jiin.cocona.jp/teraokarl.htm

2005年11月14日 ディーバー
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追記:2006年1月30日の時点で未だはっきりなさらぬ御予定ですが、2006年の秋に、もしかすると羽塚孝和師が節談説教をなさりに東京の真宗の寺院へ御出でになるかも知れないとのことで、私はその実現を大変に楽しみにお待ちしております。

魂を揺さぶる話とは何かを模索なさる

節談説教興隆会

「節談説教興隆会」の存在を知り、心躍りました。

真宗の節談説教ではなく、
本覚院御住職の渋谷隆阿師、円東寺御住職の増田俊康師、真言宗豊山派の僧侶の方々による「情念の説教」です。
節談説教興隆会(名誉顧問 真言宗豊山派 渋谷隆阿師)
URL: http://princo.fc2web.com/hushidan.htm
増田俊康師の Shidosso Princo!Top Page
URL: http://princo.fc2web.com/

2005年4月11日 ディーバー
追記:2006年1月14日、国立劇場小劇場の第二十五回特別企画公演に於ける、渋谷隆阿師の「情念の説教」を拝聴させて頂きました。

節談説教

平成16年浄信寺報恩講記録

浄信寺の御住職 羽塚孝和師が節談説教をなさるとのことで、感激いたしました。

真宗大谷派の羽塚孝和師の節談説教「板敷山 山伏弁円」の実演記録の動画が、浄信寺ホームページにおいて、ご覧になれます。
浄信寺ホームページの Top Page
URL: http://www.jiin.or.jp/
羽塚孝和師の節談説教「板敷山 山伏弁円」
URL: http://www.jiin.or.jp/2004/houonkou.htm

2005年2月6日 ディーバー

問いたいこと

教えを「感じる」ということ
ことばを「感じる」ということ

www.hdever.com 上の資料の多くは、節談説教の「節」とゴスペル伝道の「調」という説教における音と音楽性を強調するものです。しかしながら、私は、単に、節のついた説教がよい、曲のついた説教がよいと言いたいのではありません。頭で聞くのではなく心で聞くことができる説教、つまり、教えとことばを「感じる」ということ、教えとことばの「体験」が重要なのではないかということを、問いたいのです。
私の個人的ホームページ作成開始にあたり
2005年 ディーバー仁美

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